雪かき時にヘルメット。なんで今までかぶらなかったんだろう?

屋根の雪 外まわり

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北海道で大雪

天気予報で、大雪になるというのはわかっていましたが……先日、げんなりするほどの雪が降りました。一晩で30cm強、しかも気温が高めだったため、水分を含んだ重い雪です。

夫の出勤前に雪かきを終えるため、朝4時起きで作業開始です。

起き抜けなので食欲はないものの、空腹でいきなり重労働をするとよろしくない……水分と、飴などで若干の糖分を補給して外に出ました。

まずは、玄関から雪捨てスペース(庭)までの経路を除雪し、通路をつくります。それから、通称“ママさんダンプ”(写真下:左端)に、山盛りの雪を乗せて運びます。

雪かき用品

重たいので、なかなか作業が進みません。夫と二人、悪戦苦闘しつつ2時間ほどで作業を終えました。

屋根からの落雪が怖い

この間、心配だったのが屋根からの落雪。屋根にも、どっさり雪がのっていましたから……。

三角屋根の我が家、除雪時に雪が落ちてこないとも限りません。気温がマイナスの時ならまだいいのですが、高めの気温は危険!軒下近くを通らねばならない時もあり、ヒヤヒヤでした。

せめてもの安全対策に、「ヘルメットをかぶったほうが……」ということになりました。

除雪にもヘルメット

我が家には、ヘルメットがいくつかありますが、どれもスポーツ用のもの。
①自転車用、②スキー・スノボ用、そして③オートバイ用です。

夫は①の自転車用を、私は②のスキー用をかぶることにしました。

スキー用のほうは耳当て部分がついているので、帽子なしでも耳が冷たくないのです。(夫は、「今日はあんまり寒くないから、オレはこっちでいい」と自転車用を使いました)

万一落雪があった時、ヘルメットがあったほうが確実に安心。しかも、落雪だけでなく、転倒した時にも安心。ツルッと滑って後頭部を強打するってことも、ありますからね。

結局、この日は幸い屋根から落雪することもなく、作業を終えましたが……。

実際にヘルメットをかぶって作業してみると、やはり安心感が違います。「どうして今まで使わなかったんだろう」と思いました。いわゆる防災用ヘルメットでなく、手持ちのスポーツ用のものでも、ないよりは絶対にいい!

これからは、ヘルメットの出番が多くなりそうです。