年に一度は玄関まわりの大掃除
我が家では年に一度、シューズクローゼットの大掃除をしています。
30足以上の靴と、レジャー用品や外回りの用具類を収納しているので、どうしても雑多になりやすいし、汚れや臭いも防ぎたいですから。
まずは、収納している靴類を棚から全部出し、掃き掃除&棚板の拭き掃除をします。
棚板には新聞紙を利用
靴を置く棚板には、古新聞を敷いています。
見た目はスマートじゃないかもしれないけれど、お客様から見えるところでもないので、私はもっぱら新聞紙を使っています。
新聞紙のいいところは、靴底についた水気や汚れを吸い取ってくれること。棚板そのものに汚れがつくのを防いでくれます。新聞紙なら、お金もかからず、惜しげなく使えます。
古い新聞紙の日付を見ると、前回いつごろ掃除したかがわかりますね~
土間(タタキ)部分をきれいに
新聞紙を取り替えたら、棚板に靴や雑貨類を戻し、タタキ部分を掃き掃除。
砂ぼこりなどを取り除きます。
タイル床が汚れでくすんでいれば、水を少し流してデッキブラシでこすり、キレイにします。
水を流すのに、私は花壇用のジョーロを使っています。あんまりじゃぶじゃぶ流すと土間を傷めそうなので、少量です。
そして玄関用ホウキで、水を手早く玄関の外へ掃きだします。
余力があるときは、古雑巾でタタキを拭き上げます。湿気の少ない晴れた日なら、拭かなくてもじきに乾いてしまうので、そのままですが。
ここまでやると、本当にすっきり!
重曹などでニオイ対策も
我が家のシューズクローゼットは窓もあり、ウォークスルーなので、あまり臭いはこもりません。でも一応対策として、ビンに入れた重曹や、置き型消臭剤を棚に常備しています。
湿気と臭いを吸収した重曹は、キッチンのシンクやお風呂のお掃除に使います。無駄にもならず一石二鳥です。
ふだんの掃除はホウキとお茶がらで
ちなみにふだんの玄関掃除は、ホウキでサッと掃き掃除。
あとは、たまにお茶がら(飲んだあとのお茶っ葉)をまいてお掃除しています。お茶がらの水分に砂やホコリがくっつくので、お茶がらごと掃けばきれいになります。
お茶がらの代わりに、濡らした新聞紙をちぎって使う人もいるそうですよ。
でもお茶がらを使った場合、使用済みのお茶がらを、さらに再利用。
ガーデニングの肥料にします。
我が家では、草取りした雑草を庭の一角に積んでおくんですが、お茶がらもそこにポイ。一緒にしておくと、夫がまとめて堆肥にしてくれるんです。リサイクル~
きれいになってすがすがしい玄関は、運気も上がりそうです!