我が家のお風呂はアライズ・ロング浴槽
我が家のバスルームは、リクシルのアライズ、1618(1坪強)サイズです。
ロング浴槽にしたので、ゆったり足をのばして入れます。
ただ、このロング浴槽、お掃除の時に浴槽サイドのパネル(エプロン外フタ)を外してお掃除するのがちょっと大変なんですよ…。
カウンターを外してお掃除
我が家では、2か月に一度「お風呂の防カビくん煙剤」を使います。そのため、くん煙前に、ふだんよりも念入りにお掃除をするようにしています。
通常のお掃除のあと、水栓下のカウンター、そして浴槽エプロン外フタを外します。
カウンター本体はけっこう重いです。測ってみたら、3Kg以上ありました。(重いわけだ…。)
カウンターは、壁付けの部材で支えられています。細かい凹凸を洗うのがちょっと面倒。
カウンターって、なくてもいい気がするのは私だけ?そのほうが、お掃除は楽な気がします。
エプロン内部も掃除
続いて、エプロンパネルの取り外し。
パネル下にある、回転する部材を4つ、左へずらしてから外します。
我が家のエプロン外フタ、長さ160㎝あります。大きい…。1坪強サイズのユニットバスなのでなんとか作業できますが、1坪だとちょっとゆとりがないかも?
2か月前にも掃除しているから、それほど汚れはひどくありませんでした。
パネル裏側は強度を出すためか、格子状みたいな補強が入っています。これ…お掃除しにくいです…。
それに、この外フタパネルは湾曲したデザインになっているので、壁面に立てかけるとぐらぐらします。不用意に力をかけると、バリ!と割れそうですからご注意を。
ブラシでこすってきれいになったら、エプロン外フタを戻します。
エプロン外フタパネルは取り付けが難しい
このパネル、外すのはそれほど難しくないんですが、元に戻すのはちょっと苦労します。大きなパネルを支えながら位置決めをして、固定用パーツを回さないといけないので…。私は毎回これで手こずるんですよね…。
パネルを戻す手順
1. パネルを浴槽に沿わせるように合わせます。パネルが湾曲しているので、カーブに合わせて調整。
2. パネルと浴槽とを接続する突起状の部分があるので、位置を確認して合わせます。
3. パネルの下部を浴槽に押し付け気味にして、下からすくいあげるようにまっすぐ持ち上げます。
4. うまくはまったら、下の4つの固定用パーツを、下から右方向(反時計回り)にまわしてカチッと止めます。
※ 2と3の工程がいつも難しいんです…。大きいパネルを支えながらいつも苦戦しています。
防カビくん煙を習慣に
エプロン内部とカウンターの掃除が終わったら、防カビくん煙の準備完了。
すごい煙…。
我が家では、新築直後にこのくん煙作業をしてから入居しました。以来、2か月に一度欠かさずやっています。おかげで、入居2年を超えましたが、バスルームのカビで悩んだことはありません。
夏場には赤っぽいヌメリが少し出ることがありますが、その時点ですぐにお掃除すればひどくならずに済みます。
きれいなお風呂はやっぱり気持ちがいいです。
マイホームを建ててから、家でのお風呂は私にとって、これまで以上に大切な癒しの時間をくれる場所になりました。温泉などに出かけるのもいいですが、家にいながら手軽にゆっくりリフレッシュできるのが、ありがたいです。
快適なバスタイムのために、お掃除もガンバリます~。