部屋の第一印象を決めるフォーカルポイント、我が家はちょっと失敗したので反省

赤いソファのインテリアインテリア

フォーカルポイントとは

焦点・中心を表す「フォーカルポイント」という言葉をご存じでしょうか。

インテリアにおいてフォーカルポイントといえば、部屋に入って最初に目線がとまるところ・注意を引くところを意味します。

たとえば部屋の入口に立った時、目につきやすいところといえば、部屋の一番奥、対角線上のコーナーです。

そこに配置されたものが、部屋の印象を決めるポイントになるそうです。

フォーカルポイントは部屋の奥、このイラストではソファとスタンドライト周辺

そうした場所に、生き生きとした観葉植物や、しゃれたデザインの家具やオブジェなどがあると素敵ですよね。

我が家のフォーカルポイント、ちょっと後悔した点

実は、我が家はフォーカルポイントの面でちょっと後悔したことが…。

私は、フォーカルポイントというものがあることは知っていましたが、部屋の奥ならどこでもOKなのかと思いこんでいたんです。

そのため、リビングのプランを作っていたとき、入口から真正面に、飾り棚をお願いしました。そこに、好きな雑貨などを飾りたいと思っていたのです。

ところが、家が実際にできあがってみると、リビング入口の真正面ではなく、やはり対角線上(ななめ奥)のコーナーに目が行ってしまうことに気づきました…。

人は無意識のうちに、できるだけ遠いところに視線を送ろうとするのかもしれません。

そして我が家の場合、対角線上のコーナーにはテレビとエアコンが…。

フォーカルポイントにTV、はありがちなパターン

コンセント類をそこに計画していたので、場所を変えるわけにもいかず….

せっかくのフォーカルポイントが、なんだか残念なことになってしまいました。

とりあえずは、テレビの横に観葉植物を置くことで、無機質な家電のイメージを和らげられれば…と思っています。

玄関のフォーカルポイントも大事

リビングなど居室だけでなく、玄関もフォーカルポイントの重要性が際立つところ。

ドアを開けたお客様の視線は、自然と奥へ向かいます。そのとき何が目に入るかを考えてプランすると、うまくいくでしょう。

我が家では、アートフレームをかけられるよう正面を壁にしました。でもあまり奥行きが広くないので、もう少し広がりが感じられるような設計もよかったかも…。

ただし、風水では玄関から真正面に窓が見えるつくりは、「漏財宅 (ろうざいたく)」と言って金運が逃げるとしていますので、窓をつくるのは避けたほうがよいでしょう。

ニッチ(壁の厚みを用いて凹みを持たせた空間)を設けたり、ライティングを工夫したりすれば、少し奥行き感を演出できたかもしれません。

図面だけで考えると、視線の先にあるものまでは、なかなか想像が難しいです。インテリアコーディネーターさんなどに、助言をいただくのが安心ですね。