六花亭のクリスマスケーキ「ファニークリスマス」を食べてみた

六花亭クリスマスケーキ 暮らしノート

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六花亭のクリスマスケーキを予約してみた

クリスマスのお楽しみといえばケーキ。

でも、ここ最近の食品値上げのあおりで、クリスマスケーキも高騰中。

いろんなお店のケーキのパンフを見比べ、どこのケーキにしようか迷った末、我が家が選んだのが六花亭の「ファニークリスマス」でした。

六花亭といえば「マルセイバターサンド」。北海道の美味しいお土産として有名ですよね。

六花亭ではケーキも手頃なお値段で美味しいんですが、一部店舗でしか販売していないんです。

我が家の最寄りの六花亭店舗では、ポイントケーキ(買い物で貯まるポイントでもらえる)やクリスマスケーキなど、予約できるもののみ入手できます。

(ポイントケーキも以前食べたことがありますが、美味しかった!せっせとポイントをためた甲斐がありました)

ということで、今年購入したクリスマスケーキ「ファニークリスマス」をレビューしてみます。

「ファニークリスマス」は6個のアソートタイプ

「ファニークリスマス」は、3種類2個ずつ6個のケーキをホールケーキのように並べてセットしたものです。ぱっと見、ホールケーキ気分を味わえます。

直径は15cmほど、高さは4cm(飾りをのぞく)。

六花亭クリスマスケーキ


ケーキの種類は毎年変わるようですね。

2023年は、苺の生クリームショート、苺のムース、キャラメルの3種類が2個ずつです。

味の感想は…苺ショート(生クリーム)は、甘さ控えめであっさり。定番の美味しさです。

苺のムースは、表面のジャムが色鮮やか!そして、フルーティな甘酸っぱさが際立ちます。

キャラメルは、3つの中では甘めかな。でも、くどさはありません。写真ではリース飾りに隠れていますが、一番奥のキャラメル味のケーキには、栗甘露煮?が乗っていました。

3種類、どれも美味しいです。さすが六花亭。1個が小ぶりなサイズなので、一度に2個くらいペロッとイケますね。

アソートケーキだから取り分けやすい

それから、「ファニークリスマス」は1個ずつ透明フィルムで巻いてあるので、取り分けが便利です。

六花亭のリーフレット写真では、透明フィルム無しのように見えたので、実物を見て「あ、個別にフィルム巻きなんだ!」と思いました。

ホールケーキって、切るのが意外に難しいので、これは便利!
切り方で「そっちのほうが大きい!」とかモメないですし(^^;)

最近のクリスマスケーキって、派手目になってきたというか、飾りが多いものも増えましたよね。ですが、そういうのって切り分けにくいんです…。せっかくの美しいケーキも、つぶれたり崩れたり。シンプルなほうが、切り分けるには楽です。

まあ家族だけで食べる時には「つぶれても味は一緒」と気にせず食べますが。

オーナメントはピックタイプ

「ファニークリスマス」には、オーナメントが3種類(クリスマスリース・サンタ・雪だるま)乗せてありました。

細目のキャンドルも、無料でつけてもらいました。

オーナメントは樹脂製のピックタイプ。可愛いですけど、個人的にはチョコレートやクッキーのように食べられる飾りのほうが、ゴミにもならずうれしいです。

クリスマスやお正月を迎えられる幸せ

クリスマスが終わり、もう2023年も過ぎ去ろうとしています。コロナ禍が落ち着いて、街も賑わいを取り戻しているようですが…

世界に目を向けると、過酷な戦争がいまだ続いているという現実。

クリスマスやお正月を普通に迎えられる暮らしが、いかに大切で尊いものかと感じます。

新しい年、世界が穏やかで平和なものになることを、祈ってやみません。

雪の中の木

皆様、よいお年をお迎えください。