ブログを始めて4年がたって
このブログを始めてから、丸4年が経ちました。
最近は1週間に1記事というゆっくりペースで更新しています。
更新頻度が少ないせいか、来訪者は1日4~50人程度と、以前より減りました。
でも、自分の備忘録として、ブログはぼちぼちと続けています。
このブログの記事の傾向からみえるもの
あらためて最近の記事を振り返ってみると、終活とか、後見制度とか、やはりシニアっぽい話題が増えてきたなと感じます(やはりブログ主の年齢的なものですかね…)。
いわゆるアラ還(アラウンド還暦)世代にとっては、健康面や老後のお金などがだんだん心配になると同時に、親世代が80歳を越えてきて、介護や看取り、相続などが切実なんですよね。
やはり、ブログの内容にそういったことが自然と反映されてくるのだな…としみじみ思います。
我が家の場合は、両親がすでに他界しているので、親の介護や葬儀、相続の問題はすでに経験済みですが、それでも親族の問題が思わぬところから降りかかってきて、アタフタしているという現実…。これからそういう問題に直面する方々に、少しでも何かの知恵となればと思います。
後見制度の記事が増えた理由
とくに、後見制度については、今後お世話になるであろう方が増えてくると思います。相続の制度がいろいろと変わってきていますが、当事者が認知症だと手続きができない、ということが起きてしまうんです。
また、少子化でお一人様世帯が増えると、老後や死後のあれこれを担える同居家族がいなくなり、思わぬ遠縁の親族が巻き込まれることもありますから…。
これまで、そんなことに無縁だった人が、当事者になった時どんなことが起きるのか、私の経験が何かの参考になれば幸いです。
後見制度は、今後改正される可能性があるようです。使い勝手のよい制度になるといいんですが。これからの動向も、注目していきたいと思います。