なぜかポーランドからのアクセス増加
先日、googleアナリティクスでブログへのアクセス数などを確認していたら、気になる点を発見しました。なぜか、ポーランドのワルシャワからのアクセスが妙に増えていたんです。
これまで当ブログへの海外アクセスは、1日に数件。しかし、その日はなぜか1日で20件以上もポーランドからのアクセスが来ていました。
しかも翌日にもまたポーランドからアクセスが。しかも朝から何時間もずっと、数分~十数分おき?くらいにトップページにアクセスが続いている状態。
(※結局、アクセス数は、2/15から5日間で290を超えました。)
こんなの絶対おかしい。
どういうこと?
海外からのアクセスを拒否するには
うちのブログがポーランドでバズる?…いやいや、あり得ない。
これはきっと、何かたくらむ輩が不正アクセスを試みているのでは…。
急に不安になって、海外からのアクセスを防げないか調べてみることにしました。
別に、海外でこのブログを読んでもらおうとは思っていないので、何なら国内限定公開でもかまわない…そう思って調べてみたところ、いくつかの方法があることがわかりました。
WordPressで作成しているブログの場合、「.htaccess」というファイルの設置とか、プラグインを導入する方法などもありましたが、あまり難しいのは不安…。
利用しているレンタルサーバーで設定できることもある、と聞き、私が利用しているConoHa WINGの設定を調べてみました。
すると、ちゃんとありました!海外からのアクセスを制限する機能が!
ConoHa Wingの設定を確認
ConoHa WINGにログインして「サイト管理」の「サイトセキュリティ」を開き、「WordPressセキュリティ」のタブを開きます。
そこに「海外アクセス制限」という項目があります。私のブログはすでにすべてがONになっていました。(デフォルトでONになっているらしい)
よかった!とりあえずホッと胸をなでおろします。
念のためConoHaのサポートに問い合わせをしてみたところ、「海外アクセス制限」というのは、閲覧を拒否するものではなく、WordPressの管理画面へのアクセスを拒否するものだそうです。
つまり、不審者が家の前まで来て様子を見ることはできるけれど、ドアの鍵に触ることはできない、みたいなこと…なのかな?
ブログとレンタルサーバーの関係、それはよくお店とその大家さん、に例えられます。
お客を集める「お店」が「ブログ」、一方「レンタルサーバー」は、そのお店を貸す「大家さん」ってことです。
これって、私が何もしなくても、大家さんが最初からセ○ムに入っててくれた!みたいなことですよね!ありがたや~
それでも怪しいメールはやってくる
ですが…とりあえず安心していたところに、「変態くんこんにちは」と書かれた怪しいメールが届いて、またびっくり!
すごい長文のメールで、どうも海外からのメールを翻訳したような文面。
「あなたが怪しいサイトを閲覧しているのを録画しました。ばらされたくなければビットコインウォレットに送金してください云々」
「変態くんこんにちは」で検索してみたら、「詐欺メール」という記事が出るわ出るわ。
もう、いやー!!ほんとに、詐欺メールとかやめてください!(怒)
迷惑メールは、ブログへのお問い合わせフォームからも頻繁に来ます。スパム対策をいくつか講じてみたところ、幸い迷惑メールの数も減りました。
今回のことで、セキュリティに関してさらに強化していかないと…と痛感しました。
ブログ運営って、こういうところがけっこう大変ですね…。