Jackeryポータブル電源&ソーラーパネルを買いました

Jackeryポータブル電源 ソーラーパネル40mini 家づくりの知恵

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Jackeryポータブル電源600plusを購入

最近、災害も多いので、「安全な家」についてさらに見直しを……と考えていた私。

ポータブル電源を買いたいな……と思っていたところ、ちょうどAmazonのブラックフライデーセールが!定価から最大30%ほどお安くなっているとのことで、購入を決断しました。

私が選んだのはJackeryのポータブル電源600plus。

ついでに、持ち運びしやすいコンパクトなソーラーパネルSolarSaga40miniも買いました。

Jackeryを選んだポイントは、知名度の高さに加え、長寿命設計と、廃棄の際の回収サービス(但し送料は自己負担)があること。問い合わせをした時のレスポンスの丁寧さも参考にしました。

ポータブル電源、サイズ選びで迷う

ポータブル電源は、サイズのラインアップが豊富。そのためサイズ選びは結構悩みます。

容量が大きければ大きいほど安心なのは確かですが、あんまり大きい&重いと、いざというとき動かしにくいし置き場所に困る……。

で、私は「自分で持ち運べるか」を基準に選びました。

600plusは7.3kg。持ちやすい取っ手があるので、非力な?私でも持ち歩けます。
この上の機種となると、ちょっと持ち運びが厳しそうだったので、却下。

Jackeryポータブル電源600plus は、100%充電時、スマホの充電なら30回可能。20wのサーキュレーターや小型扇風機なら25時間、TVなら8時間使用できるとのこと。

容量的に、電子レンジや冷蔵庫を使うのは無理ですが、そこは承知の上。まずは最低限の備えとしてこのサイズを選びました。

どこに収納する?

さて、次に悩んだのが「ポータブル電源の置き場所をどこにするか」ということ。

高温多湿の場所や、水のかかるところはNG。

あと、しまい込んで忘れてしまうような場所もよくないそうです。

長期間放置してしまうと、過放電で電圧が下がりすぎてしまい、いわゆるバッテリー上がりのような状態になるんだとか。時々使って様子を確認できる場所のほうがいいらしいです。

そこで我が家では、もともと「ルンバ掃除機を買ったらここに収納しよう」と思っていた、洗面台横のカウンター下に収納することにしました。ルンバを買わなかったので、そのスペースを流用したわけです。コンセントもあってちょうどよかったし。

カウンター下なので、普段はカフェカーテンをかけて目隠ししています。

キャスター付き台車「ラクゴロ」に乗せて収納

ポータブル電源を収納の際、我が家ではキャスター付きの台「ラクゴロ」に乗せています。カウンター下の掃除機がけの時、動かせるので便利です。

ラクゴロは耐荷重28kgなので、7.3kgのポータブル電源600plusを乗せても余裕。600plusを乗せた状態でも、コロコロと軽い力で動かせます。

※ラクゴロ使用時の注意
床がクッションフロアだと、ポータブル電源自体の重さで若干沈み込みがあります(キャスターの跡がつく)。
フローリング床ならその心配はなし。スムーズに動きます。

Jackeryポータブル電源 ソーラーパネル40mini
600plusをラクゴロに乗せた状態

ソーラーパネル40miniも一緒に購入

ソーラーパネルSolarSaga40miniのほうは、折りたためばA4サイズ程度とコンパクトです。思ったより、しっかりしたつくりでした。

冬なので、室内の窓越しの光でスマホの充電を試してみました。結果は、1時間に数%~10%くらいと微々たる感じ。我が家の窓はトリプルガラスというのも関係するのかな……。冬場は日照時間も短いですし、充電できる量は限られますね。

とはいえ「冬の窓越しでも、ちまちま充電できるのね!」と正直びっくりしました。暖かい季節なら、直射日光を当ててもっと速く充電できるのでは、と期待しています。

詳しくは、またあらためてレビューする予定です。

こうした防災用品って、使わずに済むのが一番なんですが……この頃災害も多いので、備えはやはり必要ですね。新しい年が平穏であるようにと祈るばかりです。