親族が入院して
先日、長期入院した親族に、部屋の管理を頼まれました。
まずは窓を開け、部屋にこもった空気を入れ換え。キッチンなど水回りには、水を流します。こうしないと排水トラップ内の封水が蒸発してしまい、ニオイや虫が上がってくるからです。
ふと、壁にかかった月めくりカレンダーを見ると、2ヶ月前のまま。
そう、親族が入院した月のまま、だったのです。

時が止まったカレンダー
この「時が止まったカレンダー」の話は、時々耳にします。
“おひとりさま”が亡くなって、後日しばらくしてから発見された部屋。
もしくは、不登校やひきこもりになった方の部屋。
したいことや、出かける予定がないならば、「カレンダー」には用がなくなってしまいますよね。
逆に、忙しすぎてカレンダーをめくる間もなかった、という人もいるかもしれません。出張続きで家を空けていた、あるいは帰宅してもちょっと寝てまたすぐ出ていく……とか。
いずれにしても、カレンダーがちゃんと時を刻んでいない部屋というのは、部屋の主の暮らしが健康的ではない、という表れなのではないでしょうか。
……あなたの部屋のカレンダー、ちゃんと生きてますか?
教養と教育?
以前どこかで、こんな話を聞きました。
「歳をとると、“きょうよう”と、“きょういく”が大切だ」
教養と教育、かと思いきや、「今日、用がある」「今日、行くところがある」という意味だそうです。定年退職などして、何もすることがない、誰にも会わない、という暮らしが続けば、心身の健康によくないということの戒めですね。
「今日、用がある」「今日、行くところがある」という人にとって、カレンダーはとても大切。カレンダーに用事を書き込んだり、曜日を確認したり……何気なくやっていることですが、幸せなことなんだなぁと思います。

風水とカレンダー
風水ではカレンダーをかけるならリビングなど明るい場所、目線より高いところがいい、と聞いたことがあります。
とくに、東側がいいとか。
東には音の出るものや家電類を置くのもよい、と言われます。東は、新しい情報に関わるものと相性がいいらしいですよ。カレンダーも、未来の予定を書き込むものだから、東がいいんですかね?

逆にNGなのはトイレや玄関。トイレは不浄な場所でネガティブな気を受けるとか、玄関は出入りが多くので気が乱れる、と言われるようです。
玄関だと、家族以外の目にも触れますからね。外出の予定なんか書いてあると、防犯上問題があるのでは?と思います。ご注意ください。

