“ステマ規制”で「広告の明示」が義務に
当ブログをお読みいただきありがとうございます。
このブログは、第三者によるアフィリエイト広告を利用しています。ブログ内のリンクを通じて、商品やサービスをご紹介しているわけですが、2023年から「景品表示法」により、ステルスマーケティングを規制する動きが厳しくなりました。いわゆる「ステマ規制」と呼ばれるルールです。ウェブサイト上で、広告でありながらそれが広告とわかりにくいものは不当表示として規制されるということです。
このブログでもアフィリエイト企業との提携を通じて、商品やサービスをご紹介したリンクを貼っていますので、「広告を利用している」旨を明記することとなりました。各ページおよびプライバシーポリシーにもその記載はしておりますが、ここであらためて、当ブログの広告に関する考え方をまとめておこうと思います。
当ブログでご紹介している広告リンクについて
当ブログで利用している広告は、グーグルアドセンスにより表示されるバナー広告(当ブログでは「スポンサーリンク」と表示)のほか、商品やサービスをご紹介するアフィリエイト広告があります。リンクをクリックすることで、ショップや企業のウェブサイトに飛びます。
当ブログの広告リンクでご紹介する商品・サービスは基本的に、
1.自分が実際に試したもの、購入したもの
2.自分が購入を検討したもの
3.ブログ来訪者に役立つであろうと推測されるもの
を対象としています。
上記1に関しては、よかったこと・悪かったことは忖度なしで正直な感想を書いています。
2と3は、当ブログに情報を求めて訪れた方の参考になれば…とご紹介しているものです。
1~3のどれであるかは、個別に表示を分けてはおりません。いずれの広告リンクも、ご興味を持たれた場合はご利用ください、というスタンスです。
なお、当ブログのリンクすべてが広告とは限りません。自分が有用だと思ったウェブサイトを紹介するための、広告なしのリンクもございます。
当ブログのポリシーとして
以前、「報酬をお支払いしますので、あなたのブログで当社を紹介する記事を書いて、当社HPへのリンクを貼ってほしい」という依頼が来たことがありました。
当初は、「こんな弱小ブログにも記事作成依頼が来た!」と喜んだのですが…。
しかし「広告である」ことの記載や、「リンクにno follow(もしくはsponsored)属性を入れる」を確認したところ「それは不可」と言われ、依頼をお断りしたことがあります。
これはいわゆる「有料リンク販売」として、googleのルールに違反する可能性があるそうです。オファーされた後に調べてわかったことですが…。
知らずにそのまま承諾していたら、何らかのペナルティを受けたかもしれないと思うと、怖いです。
今後、記事作成のご依頼を受ける場合があっても、「この記事は広告である」「依頼や商品提供を受けて書いている」など、記事に関する状況をその都度明記するつもりです。レビューを行う時は、長所短所を正直に述べ、読者の皆さんに役に立つ記事を目指します。
ルールを学び、健全な運営に努める
個人ブログであっても、様々な法律やガイドラインに従って運営しなければなりません。勉強しつつ、これからもブログを続けていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。