純正フィルターではなく代用品を使ってみた
24時間換気口のフィルター、純正品(バクマ工業RE-100)の価格が高いので、市販の「ホコリとりフィルター」(東洋アルミ)を使ってみた我が家。
3ヶ月半たったので、フィルターの汚れ具合を確認してみました。
ちなみに我が家の立地は、緑の多い住宅街。
車の量も多くないですし、田舎なので空気の汚れはそれほどでもないと思います。でも土ボコりはあるかな?
3ヶ月半使用後の汚れは…
結果は…
換気口の場所によって汚れ具合に差はあるものの、しっかり土ボコりを取ってくれているように見えます。
文字が浮き出たように見えるのは、取り替えのタイミングがわかるよう、フィルター生地本体に模様がデザインされているせいです(交換お知らせサイン)。
ちなみに純正フィルターを4ヶ月使用した時の写真はこちら。見比べてみてどうですか?
「ホコリとりフィルター」のほうが、薄いせいか汚れの付き方がくっきりしているような…。
純正フィルターは厚みがあるぶん、チリやホコリが多少広がって吸着したのかな…という感じです。
薄いほうは、汚れの吸着部分が集中しているので、長期間放置すると、目詰まりしやすいかも…?
使用感は?
3ヶ月半での使用感は「純正フィルターと変わらない…」という印象です。
フィルターの集塵性能がどうか?というのは、正確なデータをとったわけでもないのでわかりませんが…。
使い捨てタイプでも、換気口周辺の壁際に汚れがつくこともありませんでしたし、空気の汚れが気になる…ということもありませんでした。
フィルター生地が薄く、2枚重ねしても貼れそうなので、重ねて使用するともっといいのかなぁ?
使用済みのフィルターを剥がす際には、粘着部のノリ残りもなく、きれいに剥がせました。
使い捨てフィルターのメリット
洗って使う純正フィルターだと、洗う手間がかかりますし、再度セットするには乾くまで待たなければなりません(スペアのフィルターがあれば別ですが)。
でも使い捨てフィルターなら、交換してすぐに換気口本体を壁に戻せます。この手軽さは、使い捨てならでは、ですね。
「ホコリとりフィルター」は、お値段的にも高くないので、これなら3~4ヶ月ごとに取り替えても負担になりません。正方形のシートから切り抜いたりする手間はかかりますが、最初にまとめてやってしまえばまあいいかな…と。
我が家は代用品でもOKでしたが…
我が家では、「ホコリとりフィルター」で十分いけそう…と思っています。
ただ、使用期間が夏場だけでしたので、冬だとどうなのかな…。薄いフィルターだと、寒気も入りやすいのかな…。
まあ冬場は、換気口のシャッターを閉じ加減にしていますけど。(全部閉めると結露すると聞くので、少しは開けてます)
もっと長期間使うとどうなのか、空気の汚れがひどいところで使用するとどうなのか、などは不明ですので、お試しいただく際は自己責任でお願いします~
2022年5月追記…8ヶ月間放置後のレポートをUPしました!