青森で震度6強!北海道でも強い揺れ、津波警報も

地震で壊れそうな家 暮らしノート

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深夜、突然の地震

12/8、休日の夜遅く、地震は突然やってきました。

カタカタ……と振動がきて、「地震?」と気づいてまもなく、揺れが大きくなりはじめました。「これは、デカいかも!」と夫が言った瞬間、スマホから警報音が鳴りました。

「ヴヴヴ……地震です、地震です!」

(もう、とっくに揺れてるし!)と思いつつ、家具のない、リビング横の小上がりにあわてて避難しました。

東日本大震災時のような揺れ

縦揺れの後、うねるような横揺れがしばらく続きました。東日本大震災の時も、こんな感じの揺れだったので、「これはどこかで大きい地震があったはず!」と、すぐにTVのスイッチを入れました。

リビングにいる夫婦

すると青森で震度6強、の文字が。アナウンサーが、「津波が来ます!」と叫んでいました。

北海道内では、函館で震度5強、そのほか多くの地域で震度5弱を観測。私の住む地域は海から離れていて、津波の心配はありませんが、震度4と震度5弱のちょうど境目の地域です。そりゃあ揺れたわけだ。体感的には震度5弱かな……。

すぐに北海道外の親戚から「大丈夫?」という連絡がありました。

「こちらは皆、無事。家の中のものも落ちたりはしていないよ」
「よかった。でもしばらくは余震に気をつけてね」

そうだ、余震があるかもしれない……急いで非常持ち出しバッグを出して点検したり、避難の妨げになりそうなものを片付けたりしました。

寝るときも、万一の時にすぐ避難できるよう、パジャマではなくジャージを着て、靴下もはいたまま寝ることにしました。お風呂の残り湯も、念のため捨てずに残しました。

無事に朝を迎えて

その後、何度か小さな余震がありましたが、さほど大きくはなく、無事に朝を迎えることができました。

津波警報・注意報が出た地域では、避難所などで夜を明かされた方もいたでしょう。大変だったことと思います。

7年前、北海道胆振東部地震が起きたときは。9月でしたから暖かい時期でしたが、今回は12月。積雪もあり、気温も低く、電気などライフラインに影響が出ていたらと思うとぞっとします。

今一度、災害時の備品の点検、補充などしておこうと思います。