電報が届かない地域がある?田舎への弔電、レタックスが最強だった話

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地方住まいの知人が亡くなって

先日、北海道内の小さな町に住む知人が亡くなりました。私はその訃報を、新聞の「お悔やみ欄」で知りました。

遠方ということもあり、最近は年賀状だけのおつきあい。でも弔意だけ伝えたくて、弔電を送ることにしました。

以前使ったNTT東日本の電報サイトにアクセスし、送ろうとしたのですが……

申し込み画面の途中で、「選択したエリアは、配達員が常駐しておらず配達が困難な地域のため電話による配達と郵便で対応しております。局番無しの 115へお申込みください」と表示が!

電話による配達についての詳細を確認すると、

「メッセージそのものはまず電話で相手に伝え、メッセージの入った電報台紙は後日郵送される」とのこと。何じゃそりゃ。電報の意味がないわ……。

電報が届けられない地域?

しかも、配達不可エリアって、思ったより多いんですよ。

北海道だと、利尻島・礼文島など島しょ部はまあわかるとして、たとえば観光地として有名な小樽市、ニセコ町、美瑛町、さらに、札幌に近い南幌町なども全域で配達不可なんです!

ほかの市部でもちょっと中心部から離れたところだと不可エリアに……。びっくりです。

これじゃ、弔電は無理だ、どうしよう……と困ってひらめいたのが、日本郵便のレタックス。

ゆうびんホームページから確認すると、webレタックスのサービスなら、一定の時間(地域により15:30もしくは13:30)までに送れば当日配達可能とのこと。

「これしかないわ!ありがとう日本郵便!」

レタックスのおかげで、無事、お悔やみメッセージを送ることができました。

webレタックスを使うには

レタックスは「webゆうびん」への登録が必要です。メールアドレスなどを入力して、事前に登録をして利用します。

(※レタックスは、登録なしで、郵便局の窓口からでも送ることもできます。どうやって送ったらいいか不安……という方は、窓口からが安心かもしれません。ただ、窓口が開いている時間しか受け付けてもらえませんし、webレタックスのほうが100円安くなります)

web上の受付フォームに必要事項(台紙や文面、宛先や差出人)を入力します。プレビュー画面でレイアウトを確認、その後クレジットカードで料金を決済すればOK。

ゆうびんのサイトには文例も豊富に用意してあります。自分なりの文面も打ち込むことができます。

web申込の場合、申込履歴画面から、配達状況も確認できるので安心です。

NTT電報との違いは

NTT電報はメッセージ料金+台紙料金となるので、少し料金高めです。レタックスは台紙料金にメッセージ料金が含まれていて割安です。画像やイラストも入れられます。(カラー印刷は別途料金)

レタックスの台紙種類は、NTTほど多くはありませんが、シンプルな無地(680円)から豪華な仕上げまで各種(千円台から6千円台:2026年現在))選べます。

私自身、親の葬儀でたくさん弔電をいただきましたが、豪華な台紙ほどかさばるので、むしろシンプルな薄いもののほうが有り難かったです。高級な台紙に定型文より、シンプル台紙にオリジナル文面のほうが、うれしかったなぁ……。

なお、NTTの電報は線香などギフトオプション付き商品がありますが、レタックスには今のところそうした商品はありません。でもメッセージ重視なら、とくに問題ないかと。

弔電の場合は、決められた場所・時間に確実に届くことが大事。今回、NTTの電報がすぐに届けられない場所があると知って、勉強になりました!

弔電は贅沢な通信手段?

かつて「迅速な連絡手段といえば電報」という時代がありましたが、今はもうLINEなどのほうが圧倒的に早いわけで……。

「メッセージを印刷して、わざわざきれいな台紙に包んで届ける」という電報。その“手間にかける贅沢さ”が、お悔やみの気持ちを伝える丁寧さを、演出してくれているのかもしれません。