市民コンサート開催
先日、地元の文化会館で、市民参加のピアノコンサートが開催されました。
このコンサート、市民であれば自由に参加できるという企画。わずかな参加料で、ステージに上がる機会をいただけるのです。観覧は無料で、気軽に聴くことができます。
日頃、ストリートピアノではよく弾いている私ですが、ちゃんとしたステージで弾いてみるのもいいかもしれない!と思い、参加してみることにしました。
演奏時間の上限が決まっているので、その範囲内で選曲をします。私はポップスをチョイス。申し込みをして数日、参加OKの知らせがきました。
大人の発表会、何を着る?
コンサート当日まで練習に励む毎日。ピアノの発表会なんて、高校生の頃以来かしら?
当日の服装はどうしよう?と思いましたが、「まあ、市民コンサートだし……」と特別な衣装などは考えませんでした。黒のロングスカートに、ゆったりしたブラウスとアクセサリーというシンプルなコーディネートにしました。
たいして技術もないのに豪華なドレスもおこがましいし……着慣れないものより弾きやすい服が一番、と思うことにしました。
いよいよ当日
そして当日。プログラムを見ると、クラシックにジャズ、他の楽器とのアンサンブルや弾き語りもありました。年齢層も30代くらいからシニアまで、なかなかバラエティに富んでいて、楽しみ!
ひとつ予想外だったのは、皆さん結構ちゃんとした衣装をお持ちだったこと。控室にはロングドレスがずらり。少々びびりながら、リハーサルを終え、本番を待ちます。
開演のブザーにドキドキ
舞台袖の暗い控え席で待っていると、かつて発表会に出た時の思い出がよみがえります。だんだん緊張が増してきて、口は渇くわ、手は汗ばむわ……しまいには足裏がつってしまう始末。なんとか本番ギリギリで回復しましたが焦りました。
さていざ出番、ガチガチになりつつも、ピアノに触れると澄んだ音が響き、ちょっと落ち着きを取り戻すことができました。家で弾くのとは全く違う、ホールの残響が気持ちいい!音がすーっと高いところへ吸い込まれていくような感覚です。

あっという間の数分間。ほぼミスなく演奏を終えることができました。あたたかな拍手が、ありがたかった……。
終演後は、参加者全員で写真撮影をして解散。緊張と疲れか、終わったらドッと気が抜けました……。でも久しぶりの発表会、よい経験になりました!
グランドピアノに触れる機会が増えた?
近頃は、発表会でなくても、ホールでグランドピアノを弾ける機会があります。市民会館などで行われる、グランドピアノ開放イベントです。ここ数年で、全国各地でちらほら見かけるようになりました。ふだん電子ピアノでしか弾けない私にとってはとてもありがたい企画です。
これなら、お客さんの目を意識することなく、リラックスしてグランドピアノを弾くことができます。
時間は30分~1時間のところが多く、利用料も無料から千円程度と手頃。申込者とその関係者だけが入場でき、ホール貸し切り、ひとりじめ状態ですから、なんと贅沢!
こうした企画は、市民のみならず近隣の街からでも申し込める場合もあるようで、私も利用したことがあります。ただ、人気なのですぐに枠が埋まってしまうことも。ピアノファンとしては、開放イベントを行うホールが増えることを願っています。

