除雪車が来ると
雪がどーんと降った日の深夜や明け方、ゴー、グイィーンという音が聞こえてきます。
「除雪車が来たぞ!」夫が窓に駆け寄ります。
「おっ、今日は坊主のほうだ!」
「ほんと?よかったね!」
坊主、というのは、除雪車を運転するおじさんのこと。
スキンヘッドで体格のいい、ちょっと強面のおじさんのことを、私たち夫婦は「坊主のおじさん」と勝手に呼んでいます。
坊主のおじさんはベテラン
このおじさん、除雪車の扱いがすごく上手で、家の前の雪をきれいにどけていってくれます。大きなブレードを器用に動かして、取りこぼすことなく雪を寄せ集め、持っていってくれるのです。
作業を見ていると、その上手さに感心。ありがたくって、思わず除雪車に向かって手を合わせたくなるほど!
この作業、下手な人がやると、ブレードからこぼれた雪が家の前にどっさり残されてしまうんです。うちの敷地はすでにきれいに除雪したのに、除雪車が通った後に追加作業を強いられる……これ、つらいんですよねぇ。除雪車が残していく雪って、堅くて重いんですもん。
我が家の前の道路は、だいたい坊主のおじさんが除雪してくれるんですが、たまにちょっと若いお兄さんが来ることがあります。まだ経験が浅いのか、坊主のおじさんに比べて残り雪が多い……。
重たい雪をどけながら、「坊主のおじさんがよかった……」と、つい愚痴が出ることも。
若手もガンバレ!
でも、坊主のおじさんもかつては新米だったわけで。何年もの間、除雪をするたびに技を磨いてきたのでしょう。

最近は除雪車のドライバーも人手不足とききます。ただでさえ、きついというイメージのある土建業界、しかも除雪車は深夜の勤務も多いですし……。そんな業界に飛び込んで、頑張ってくれている若手のお兄さんにも感謝しなくては。
坊主のおじさん、お兄さん、いつもありがとう!体に気をつけて、お仕事がんばってくださいね!
