三方六で有名な柳月の「どらパンケ」
先日、柳月というお菓子屋さんからお取り寄せした「ブリュレ今西」のレビューを書きました。
その際、「春の和みカフェセット」として「ブリュレ今西」と一緒に入っていたのが「どらパンケ あんクリム」でした。
今日はこの「どらパンケ」についてもレビューしてみたいと思います。
柳月といえば、「三方六」が有名です。白樺の薪をイメージしたバウムクーヘンとチョコレートのお菓子で、私のおすすめ北海道土産の一つです。
が…この「どらパンケ」もおすすめなんですよ~。
それではさっそくレポートを…。
どらやき?パンケーキ?
「どらパンケ」は、ぱっと見、コンビニスイーツ風。
「どらやきとパンケーキ、和洋のいいとこどりスイーツ」というキャッチフレーズのお菓子です。
お取り寄せだと冷凍されているので、冷蔵庫で4時間かけて解凍します。
ふわふわの生地も美味しいんですが、中にはさんであるクリームがまた美味しいんですよ。
コクがあってフレッシュな味わいのクリームは、ミルク王国北海道ならでは、でしょうね。
あんことクリームの「あんクリム」
ふだん柳月の店舗で購入できるのは、中身がメープル風味のカスタード&生クリームです。
が、今回取り寄せたのは、通販限定・期間限定の「あんクリム」。
ミルク感たっぷりのクリームとつぶあんの組み合わせ、たまりませんね~。
原料の小豆は、柳月の地元・十勝産ですから、美味しさも折り紙つき。
今回、断面の写真を撮る際、とても切りにくかった~!せっかくのふわふわ生地、つぶさないように切るのは大変でした。
どらやきやパンケーキより、ふんわりしっとり、きめ細かくなめらかな生地です。
私は熱いコーヒーと一緒に、おいしくいただきましたが、あんこ入りなので緑茶にも合いそう。
やわらかくて食べやすいから、ご年配の方にも喜んでいただけそうです。
要冷蔵で日持ちは短い
このどらパンケ、あまり日持ちしない冷蔵品です。店頭販売品は最長3日間。そのため「三方六」などに比べて、北海道スイーツとしての知名度が高くないのでは…と思います。
あとで職場で配って…というようなお土産にしにくいですもんね。
北海道民でも、知らない人も多いんじゃないのかな…?
私がこの「どらパンケ」を初めて知ったのは、とあるセミナーがきっかけでした、
セミナーの休憩時間に、おやつとして出されたんですが…。
セミナー担当者いわく、「これは美味しくてすぐに売り切れてしまうので、朝一番で買ってきました!」と。
食べてみたら「わ、ほんとに美味しい!」とびっくりしたのを覚えています。
売り切れ必至、見かけたら買い!
我が家の近くには柳月のお店がないので、外出時、たまたま店頭にあれば買う、という感じです。
午後には売り切れていることも多いですよ。
「あんクリム」なら柳月オンラインショップで入手可能ですが、メープル風味は店舗のみで販売です。
北海道に来る機会があって、お店で見かけたらラッキー!ぜひ「どらパンケ」のお味をお試しください。