宮城から岩手経由で青森へ
宮城で、親族との久しぶりの再会をした我が家。
楽しい時間って、あっという間なんですよね。
名残を惜しみつつ、復路はシルバーフェリー(八戸→苫小牧)利用のため、青森・八戸に向かいます。
出港時間が夜22時なので、途中、大船渡で遅めの昼食にラーメンを食べて(「壱番亭」さん。通りすがりで飛び込んだお店でしたが、美味しかったです)、浄土ヶ浜に寄り道。
浄土ヶ浜を歩いてみた
浄土ヶ浜は、前から一度行ってみたいと思っていた場所でした。
夕方だったせいか、混み具合もそれほどでなく、よかったです。澄んだ水と美しい入り江が印象的でした。
駐車場・遊歩道が整備されているので、気軽に立ち寄れますね。駐車場が無料なのもうれしい!
スワンボートや小型遊覧船なども楽しめるようです。
波の音と潮の香りのおかげで、リフレッシュできました。
シルバーエイトに乗船
八戸に到着後、フェリーターミナル内の食堂で軽い食事をとってから乗船です。
(レトロな感じのする、セルフサービスの食堂でした。定食や麺類などのほか、数種のソフトクリームがあったので、つい注文してしまいました♪)
今回乗船したのは、「シルバーエイト」。2013年竣工の船で、内部もキレイでした。
部屋は一等船室。二段ベッドと、小上がり部分に低めのベンチがありました。
新日本海フェリーのステートBと同様、個室内に洗面台はありますが、トイレは無しです。
八戸22時出航の便は、翌朝6時に苫小牧到着。
シルバーフェリーにも展望浴室があるんですけど、入浴時間が限られているし、今回は混雑しそうだったのでパス。疲れもあり、すぐに寝ました。
今回は海がベタ凪だったので全く揺れず、気持ちよ~く熟睡!
できればもっとゆっくり寝ていたかった…。ホントに快適な乗り心地だったんです。
持参した酔い止め薬も、まったく出番がありませんでした。
無事に帰宅
旅行中、パブリックスペースではずっとマスク着用、密を避けるなど注意していた我が家。
それでも帰宅後、健康状態に変化があったらどうしよう…とコロナの影響を心配していましたが、その後も異常はナシ。ほっとしました。
いろいろ制約の多い旅でしたが、無事に過ごせてよかったです。
太平洋フェリーの旅もおすすめ
今回は、新日本海フェリーとシルバーフェリーを利用した我が家ですが、太平洋フェリー(苫小牧→仙台)も以前に何度か利用しています。
太平洋フェリーは、客室もレストランもゴージャスな感じで、優雅な船旅気分を味わえます。
コロナ前はラウンジショー(船内で生演奏など)も楽しめました。
一等船室にはトイレもついていて、室内も広く快適。そのぶんちょっとお値段が張るので、ハイシーズンを避けるとか、「早割」など割引をうまく使うのがおすすめです。
早く、どこでも安心して旅行できる毎日に戻れますように…。