フェリーで東北へ
ゴールデンウィークに、車&フェリーで東北へ行ってきました。
久しぶりに行動制限のない連休。
どうするか迷いましたが、コロナ蔓延以来ずっと会えなかった親族に、久しぶりに会いに行くことにしました。
コロナ対策として気をつけたこと
とはいえ、コロナもまだ油断できない状況。
フェリーは往復とも個室を予約しました。
いつもならフェリー内のレストランや大浴場を利用するのですが、感染予防を考えて今回は自粛。
食事はお弁当を買っていき、個室内で食べました。
大浴場も、これまで乗船した時は毎回利用していたんですが…ちょっと残念。
フェリーのお風呂って、揺れると流れるプールみたいになって、意外と楽しいんですよね。(揺れの程度にもよりますが…海が荒れると閉鎖になってしまいますので)
新日本海フェリーで秋田へ
今回往路で利用したのは、新日本海フェリー苫小牧→秋田便です。
苫小牧のフェリーターミナルは、西港と東港、2つあります。
西港は市内中心部に近いのですが、東港は車でないと不便な町外れのロケーション。
秋田便は東港から出るので、時間に余裕を見て出発しました。ターミナルビル入り口で、自動検温器による体温測定をしてから乗船です。
ゆうかり・一等船室(ステートBルーム)利用
今回の船は「ゆうかり」。ステートBという一等船室を利用しました。
二段ベッドと小上がりというスタイルの部屋で、くつろいで過ごすことができます。
部屋に洗面台はありますが、トイレはありません。部屋の外の一般用トイレを利用します。
19:30に出航、秋田到着は翌朝7:35。時間はかかりますが、寝ている間に着くのがいいんですよね。
翌朝、船前方のフォワードサロンに行ってみました。
早朝のせいか、サロンはがらんとしていて、静かでした。
窓の向こうは、一面に広がる海。イルカが船の近くをジャンプしていましたよ!
秋田から宮城へ
到着後、秋田港フェリーターミナル2Fの喫茶コーナー「みちのく」で、朝食をとりました。
おいしいおにぎりとお味噌汁のセットで、元気を補給。
すぐ隣に、おみやげコーナーがあります。スペースは小さいのですが、品揃えは結構充実していました!
さて目的地は、宮城県の、人里を離れた温泉宿です。せっかくの再会なので、家事などの心配なくゆっくりしたいと思って選びました。
夫の運転で、秋田から宮城へ向かいます。
道の駅が大混雑でびっくり
途中、道の駅に寄ろうと思っていましたが、どこも激混み!
車が駐車場に入れず行列を作っている状態です。これは無理!と利用をあきらめました。
メジャーな観光地やグルメスポットは不安だったので、立ち寄るところは時間帯もピークを避け、屋外など密にならないところを選びました。
そして、夕方に宿に到着。久々に親族の元気な顔を見られて、うれしかったです。
宿についてはまた別記事にしたいと思います。
長くなるので、続きます…