いただきものの高級メロンが超おいしかった
北海道といえば、夕張メロンが有名ですが、夕張以外にも道内のあちこちでメロンが生産されています。
メロンは、北海道の夏の味覚として大人気。7月になるとスーパーや道の駅などで旬のメロンが並びます。いわゆるキズモノや訳ありモノも出回るので、私は自分が食べるときはそういうお手頃メロンを買っています。
ですが先日、親戚からメロンの贈り物が!ワーオ😍
富良野産のとっても立派なメロン!大きさに驚いて、重さをはかってみたら3kgありました!😲
これほどの大きいメロンとなると、産地北海道でもかなりの高級品です。自分ではとても買いません(汗)
食べ頃の判断はツルを見る
食べ頃の判断は、ツルのしなび具合や、底部分の柔らかさで…と言われますが、底が柔らかくなった頃には、個人的には「ちょっと熟れすぎ?」という気がします。私の意見では、ツルのしなび具合のほうが確実かなと思います。
太くてしっかりしたツルが、しなっとして細くなった頃にカットしてみました。いや~切った瞬間にいい香り。ジャスト食べ頃!
種とワタをとりのぞき、舟型に8等分に切り分け、さらに一口大にカット。切り分けた人の特権で、フライングでひとくちつまみ食い。…うんまっ!幸せ♥
種とワタは捨てる?
ちなみに皆さんは、メロンのワタってどうしています?
私は今まで、種とワタはまるごと捨てていたんですよね。でも、今回のこの高級メロン、ワタさえも芳醇な香りがプンプンで、果汁たっぷり。「捨てるのはもったいない!」と思ったんです。
そこで、まず種とワタを、スプーンですくってボウルに取り出しました。そして、水切りネット(排水溝や三角コーナーで使う、ストッキングみたいな素材のです)を使って、しぼってみることにしました。
すると、メロン1個のワタから、コップ1杯くらいの果汁がとれました。こんなに果汁がとれるとは!
カルピスソーダで割るとおいしい
で、たまたま家にあったカルピスソーダで果汁を割ってみたら、いや、美味い!
メロン風味と、カルピスの甘酸っぱさと、ソーダのしゅわしゅわ…。たまりません!色はミルキーなパステルオレンジで、これまた素敵!…今まで、ワタを捨てていたことを後悔しました…。
メロン果肉自体も、これまで食べてきたメロンの中でもトップクラスに美味しかったです。あ~おいしかった、ごちそうさまでした!