“King of Pop” マイケル・ジャクソン!
映画『Michael(マイケル)』を見てきました!
私にとって、マイケル・ジャクソンは青春時代のトップアーティストでした。私同様、今60代前後の方々は、まさに「King of Pop」の輝きをリアルタイムで見ていた世代でしょう。
ディスコやカフェバーで彼のミュージックビデオが流れると、皆、釘付けになっていましたっけ。
そんなマイケルの映画と聞いて、興味がわかない理由がありません!行ってきました映画館。

いやー、見に行ってよかったです。大きなスクリーン&大音響で、ヒット曲の数々をキレッキレのダンスと共に、楽しんで参りました。
どの曲も知っている!そして、その曲ごとに、当時の思い出がよみがえります。
見終わったら、本当にライブ1本見終えた感じで、心地よい疲れで映画館を後にしました。
マイケル・ジャクソン、人生の光と影
天賦の才に恵まれたマイケルは、兄たちと共に、父ジョセフの厳しいレッスンを経てスターダムを駆け上がります。しかし、父の指導はあまりに強権的で、虐待を伴うものでした。
父への恐怖、スターならではの孤独……。晩年、マイケルの周囲には整形・裁判・犯罪疑惑など暗い話が多かったように思いますが、子供時代からのこうした複雑な生い立ちも関係しているのかなぁと思いました。

映画の見所は
しかし、映画の見所は何といってもマイケルの歌とダンス。主人公マイケルを演じたのは彼の実の甥っ子、ジャファー・ジャクソン。チャーミングな顔立ち、すらりとしなやかなスタイルに加え、やはりDNAというのはすごいですね。時折見せる表情や動きの端々に、マイケルが見え隠れしてハッとしました。
そんな彼が歌って踊るマイケルの名曲の数々。そりゃあもうかっこよかったです!
スリラーもビリージーンも、40年以上前の曲ですよ?今、聞いたってまったく色あせない。聞きながら自然と足でリズムを刻みたくなります。マイケルの偉大さを、再認識しました。
映画館の観客も、私と同じ還暦世代のほか、30代くらいの若い世代も結構いました。終わった後、「よかったねぇ~」と言って席を立ったのを耳にして、ひそかに一緒にうなずいた私。なんだかうれしかったです。
晩年は語られず……。
映画は、マイケルの全盛期までを描いて終わり、晩年の色々は語られません。それが中途半端だという人もいるでしょう。でも、マイケルという天才の輝きにフォーカスした物語として、私は楽しめました。
あと、とても心に残ったことは……「児童虐待、ダメ、絶対!」。
映画だとわかっていても、そしてほんの少しであっても、子供が暴力を受けるシーンは本当に心が痛みました。
もし彼が、父に否定されず、自分らしく生きてこられたなら……マイケルはもっと幸せに長生きして、さらに多くの名曲を残してくれたのではと、思わずにいられませんでした。
どうか世の中の子供たちに、幸あれ。

