宿泊施設から予約確認のメールが
先日、宿泊予約を入れたホテルから、メールが届きました。
件名は「ご宿泊予約内容の照会と事前手続き」。
「ご予約日当日に円滑なお部屋へのご案内を行うため、ご到着前の登録情報の事前照会(Webチェックイン手続き)へのご協力をお願い申し上げます。」という内容でした。事前手続きはこちら、みたいなボタンからフォームへアクセスするよう促されました。
が、その日、なぜか似たようなメールがもう一通届いていたんです。
はてな?同じ内容をダブって送信?……よく見ると、件名・差出人・文面が微妙に違う。
変だな?
というわけで、当該ホテルの公式HPを確認すると、「情報漏洩により、予約客に不審なメールが届いているのを確認」という注意喚起のお知らせが出ていました。さらに、この2通のメールについて問い合わせたところ、「当館からのメールではございません」と返信が。
なんと、やられたなこりゃ!
おそらく、情報漏洩した結果、どこかの詐欺業者がフィッシングメールを送ってきたのだと思われます……。
情報漏洩したのは
情報漏洩した元は、「手間いらず株式会社」。ホテルや旅館が、複数の宿泊予約サイトをまとめて管理するためのシステム「TEMAIRAZU」を手がける会社です。
私は大手旅行サイトからホテルの予約をしたのですが、そのデータがシステムに含まれていたということなのでしょう。漏洩の可能性がある対象者数は、最大約445万人といいますから、相当な大規模漏洩です。
調べてみると、私の予約したホテル以外にも、多くのホテルがHPで警告を発していました。まさに今、怪しいメールが、たくさんの人たちに送られているのかもしれません。ご注意ください!
信用させてしまう「罠」
このメール、何が怖いって、実際の宿泊予約に基づいていること。施設名や予約日に覚えがあるので、「本物だ」と信用してしまいがち。
メール記載のリンク先をクリックすると、その先で、クレジットカード番号などを入力させられてしまうのでしょう。
幸い私はリンクをクリックしておらず、何も入力はしていませんが、本当に危なかった……。いやいや、まだこれからもこうしたメールが来そうです。現在進行形で、危ない(涙)。
宿泊当日までは「宿泊予約のご確認」「事前決済のお願い」などを何度も騙ってくるかも。宿泊後だって、油断はできません。何やかやと理由をつけて、個人情報を取ろうと企んでくるでしょう。

私にできることといえば、「メールからのリンクを踏まない・そこから個人情報を入力しない!」で行くしかないですね……。メールで何かお知らせが来ても、公式HPなどを調べて、自分で直接連絡をとるようにしようと思います。
