我が家のキッチンはリクシル・アレスタシリーズです。
標準仕様がアレスタだったため、他のメーカーとはあまり比較しなかったのですが、問題なく使って約2年たちました。
とくに、つけてみて「よかった!」と思うのが、「ひろまるコンロ」と「レンジフードSER932SI」です。
ひろまるコンロは使いやすい
ひろまるコンロは、ぽってりした丸みのあるデザイン。まずこれがカワイイのですが、なんと言ってもその大きさがマルです!3口コンロのそれぞれに鍋を置いてもじゅうぶんなサイズ。右奥・左奥の空き部分は、調理後の熱いお鍋を置く場所としても、重宝しています。
五徳を外せば、コンロのバーナー下部分まで一体型なので、さっとひと拭きで汚れを取ることができます。排気口部分も小さめで洗いやすいです。
色についてはパールブラウンにしました。キッチン全体のカラープランについては別記事でも書いていますので、そちらもどうぞ。
レンジフード(SER932SI)もお手入れラクチン
10年お手入れ不要をうたった最上位グレード「よごれんフード」もあったのですが、差額が出るので我が家では断念しました。それでも、レンジフードフィルタ要らずで、シロッコファンも簡単に外せるタイプ(SER932SI)にしたので、お手入れが超!ラクになりました。
ふだんはフラットな整流板を拭くだけ。月に1度くらい、シロッコファン下部のオイルトレーを外して洗います。
シロッコファンも、ボタンひとつで外せます。私は大きなお鍋に50度くらいのお湯と洗剤を入れて、シロッコファンを浸けてしばらく放置、汚れがゆるんだところで洗っています。
メーカーによれば、重曹などアルカリ洗剤は塗装に影響があるので控えてほしいとのこと。ぬるま湯と中性洗剤を推奨していました。
コンロとレンジフードは連動タイプが便利
コンロとレンジフードは、連動タイプにしました。コンロをつけると、赤外線センサーにより換気扇が自動でON、調理が終わると3分後にOFFになる機能です。
換気扇のON・OFFの手間が省けますし、レンジフードのスイッチ部分まで手を伸ばさなくていいので、小柄な人や、五十肩世代(?)にはありがたい機能。
最初、連動でなくてもいいかな…と思ったけれど、連動にして正解でした。というのは、コンロの消し忘れも防げるからです。
コンロを使っている時には換気扇がONになっているので、ファンの回る音がします。ファンの音がするおかげで、「あ、コンロがつけっぱなし!」と気づくことが時々あったんです。
もちろん、コンロ自体に安全装置がついているので、空焚きなどは防げるようになっていますが…。
お茶をいれようと思ってコンロをつけて、つい他の事に気を取られてしまって「アッ、お湯を沸かしてた!」ってこと、ないですか?気づけばボコボコとお湯が絶賛沸騰中…年とともに、その頻度が増えるんですよ…(涙)
そのため、普段からコンロのタイマー機能を使うようにはしているんですが、たまに忘れることもあって…。そんなとき、この連動機能に助けられてます。
連動機能、つけてよかった…。