整流ブロックが外れない!?
我が家の浴室はリクシルのアライズ(サイズ:1618)です。全体的にお掃除のしやすいつくりになっていると思います。
ただ、排水溝の整流ブロックを初めて外したときは、ちょっととまどいました。
整流ブロックとは、排水溝内部の側壁にはめこんである部品です。目皿とヘアキャッチャーを外した奥にあります。
このブログを訪問される方も、整流ブロックの情報をお探しの方が多いようです。アライズのお掃除に関する過去記事でも外し方にふれていますが、あらためてくわしくレポートしてみます。
整流ブロックの外し方…リクシルHPによる説明
リクシルのウェブサイトでも、動画や写真で外し方を説明しています。
参考:リクシル
床排水口内の着脱部品(整流ブロック)の取り外し・取り付け方(動画)
(私は取扱説明書を見てもわからなかったので、リクシルのサポートに電話して解決しました。)
整流ブロックの外し方として、「側面に小さなくぼみがあり、そこを押す」とありますが、我が家の整流ブロックを扱ってみた感じでは、くぼみを押してもまったく動きませんでした。実際外してみても、なぜ「ここを押すと外れる」というのか、私にはよくわかりません…。
ネットでは、説明通り「くぼみを押して外した」という記事もありました。同じアライズシリーズでも、バージョンが違うとか、あるのでしょうか?我が家の整流ブロックは、いくら押してもびくともしない…。
動画では、ペットボトルを使ってくぼみを押す方法も紹介されていたので試しましたが、ダメでした…。
整流ブロックの外し方
私がやっている外し方をご紹介しますね。
爪を傷つけないよう注意しながら、でっぱり部分の穴に指先を入れます。(人差し指でも親指でも、やりやすい指でかまいません)
指をでっぱりにかけた状態で、手前に引きます。
引くときは、でっぱり部分が排水溝の円の中心部分に向かうような感じで、力をかけます。すると整流ブロックがぽこっと外れます。
掃除が済んで、ブロックを再びはめ込むときは、ブロック天面の矢印マークの方向に合わせて押し込みます。
外してこまめにお掃除を
整流ブロックには凸凹がありますが、そんなに複雑ではありません。洗剤をスプレーして、古歯ブラシなどでこすれば簡単にきれいになります。
お風呂掃除の都度、毎回整流ブロックを外してお掃除していますが、慣れればたいして面倒でもないですよ。こまめに掃除していれば、汚れもひどくなりませんし、「イヤだなぁ」という心理的ストレスも少ないです。
整流ブロックの外し方でお困りの方に、この記事が役立てば幸いです。