扇風機の買い換え
長年使った扇風機の買い換えを検討していた我が家、先日折りたたみ式の扇風機を1台購入しました。
その後、別な扇風機も1台、羽ガードの破損で買い換えに…。
たまたま、分解して洗えるサーキュレーターがセール価格になっているのを発見。
「これ、扇風機代わりになるのでは?」と思い、買ってみました。
サーキュレーターって、外してお掃除するのが難しいのでホコリだらけになる…とよく聞いていたんです。
でも、分解して洗えるものなら、その心配もないですよね。
ドウシシャ・サーキレイターFCW-180D
購入したのは、先日ゲットした折りたたみ扇風機と同じメーカー、ドウシシャのものです。
同じメーカーのせいか、デザインのテイストも似ていて、近くに置いてもなじみます。操作部のデザインもシンプルです。
一番右のツマミ部分を押すと電源が入ります。
風量はツマミをねじり、ダイヤルのように動かして調節します。
風量のレベル表示は緑色のLEDランプが点灯。直感的にレベルがわかりやすくていいですね。
リモコンが本体後ろに収納できるのもマル。細やかな工夫が感じられます。
風の量や質は?
使ってみると、扇風機代わりでもなかなかイケます。
羽は3枚。直径は18㎝と小さめですが、羽の1枚1枚が大きめなので風のパワーは思ったよりあります。
風量は、先日購入したドウシシャのDCフォールディングファンFLU-253Dよりも、強めと感じるくらいです。夫は「こっちのサーキュレーターのほうが涼しいかも…」と言ってます。
一般的に、サーキュレーターは風が直線的で、扇風機による風よりも当たりがキツいと聞きますが…単純に比較するのは難しい感じです。
結局は、風量調節レベルをどこにするかの問題ではないでしょうか。
このFCW-180Dは上下左右に首振りできます。風量を大きくしても、首振り状態なら風当たりの強さはあまり気にならないと思います。
お手入れは簡単?
本体を簡単に分解して水洗いできるのが、この商品のポイントです。
実際に分解してみました。
本体の後ろ側に、分解の手順がイラスト表示(シール貼付です)されているのがとても親切。
いちいち取説を出すのは面倒ですもんね。
外すのにドライバーなどの工具も要りません。苦労せず、楽に分解できました。
キレイに洗えるから、商品名が「サーキレイター」なんですね!
扇風機代わりとしても使えそう
私が購入したサーキレイターFCW-180Dは、メーカーでは生産終了になっていました。
ただ、ほぼ同じような仕様の後継商品が出ているようです。ツマミの色などの違いはあるものの、使い勝手は似ているのでは…と思います。
扇風機と違うのは、持ち手がないので移動の際には本体ごと抱えないといけないこと。
そこは扇風機のほうが便利ですね。
でも、扇風機代わりとしては十分機能すると思いますよ。
コロンとしていて、収納時もあまり場所をとらないので(箱のサイズだと約31.5×25×38cm)、扇風機だとしまう場所が!という方にもいいのではないでしょうか。