幸福の木の復活作戦、第二段階
先日、幸福の木の復活作戦について書きましたが、第二段階?に着手しました。
伸びすぎて、先が枯れかかっていた古い葉の部分を、切ることにしたのです。
幹の下部からは小さな芽が出ており、こちらの芽を伸ばすことにエネルギーを集中させたほうがよいのでは、という判断でした。
古い枝葉を剪定
葉の根元、枝のようになっているところから、思い切って切り落とします。ドキドキ。

私はよく切れるキッチンバサミを使いました。清潔なハサミを使うこと、とネットにあったので、アルコール消毒をしておきました。
根元を切るときは少し力を入れましたが、苦労なく切れました。剪定後はこんな感じです。

切り口の処置にシナモンパウダー?
剪定後、「切り口には癒合剤を塗るとよい」と聞きましたが、家に癒合剤はなく……。
これだけのために購入するのももったいないので、何かほかにいい方法は?と検索して、「シナモンパウダーを使った」という例を見つけました。
シナモン(別名:ニッキ)とは、世界最古のスパイスで、料理の香り付けだけでなく、殺菌効果もあるんですって。「スパイスの王様」と言われることも。漢方の世界でも用いられていますね。まー優れもの。
ちょうど料理用にシナモンパウダーを常備していたので、これでいこう!と思いました。
シナモンパウダーは、糖分や添加物の入っていない純粋なものを使います。
私は、パウダーを少量小皿に取り、水を1滴入れて湿らせ、切り口に指で塗りました。
枝の断面は親指の爪程度の大きさですから、シナモンでもなんとかなるかな?と。あくまで、簡易的な処置だと思いますが。
剪定後3週間の姿は……
これで無事復活してくれるといいなぁ……と祈って3週間が経過。
その後の姿をご覧ください!

どうですか!見事復活です!
シナモンを塗ったところも、何ら問題ない様子です。よかった!
このまま、すくすくと育ってくれますように。