表札のない家には運気が入ってこない?

家相・風水

風水や家相の世界では、「表札のない家には運気が入ってこない」といわれています。名前のない家は空き家と同じ、だから運気も素通りしてしまうのだとか。

タイル壁の玄関

では、表札をつけるならどんなものが望ましいとされているのでしょうか。

表札のない家が増えてきたような気がする
最近は、一戸建てでも表札のない家を見かけます。表札のない家のデメリットについて考えてみました。

表札の素材・色は

風水や家相では、ほとんどの流派で木製のものが推奨されています。木製の表札は、名前を書いたり彫ったりするにも加工性がよく、軽くて破損しにくいです。日本の住宅デザインに調和もしやすいことから、吉とされているのでしょう。

最近はモダンなデザインの住宅が増えたため、表札の素材もステンレスやガラス、陶器、タイルなど多彩になりました。

ガラスや陶器の場合、風水ではあまりよくないとされています。

落下したり、飛来物が当たったりなど物理的な衝撃を考慮して、ということかもしれません。心配な方は、取り付け方法や取り付け位置に気をつけるとよいでしょう。

なお石に名前を彫り込んだものは、墓石をイメージさせるせいか、縁起が悪いと言われることがあります。凹凸をつける場合は、名前部分を盛り上がらせる「浮き彫り」がよいとされています。

表札の色は、木肌のようなナチュラルな色や、白が好ましいようです。地の色が明るめだと、名前の文字も見やすいですよね。

また、風雨や日焼けで名前が消えかかっていると、みすぼらしく見えてしまうので注意。劣化しにくい素材を選び、設置場所も風雨が直撃しにくい位置がよさそうです。

表札の出し方

表札をかける位置は、風水では「玄関に向かって右側がいい」と言われることが多いです。

ただ左でも右でも、表札は「わかりやすい位置にかけるのが一番」ではないでしょうか。

来訪者が玄関前に近づいたとき見やすく、目線より高い位置がいいでしょう。

ドアチャイム

家族全員の名前を出している家もたまに見かけます。家族仲が良さそうでほっこりしますが、今は個人情報の視点からも、全員の名前は出さないほうがいいかもしれません。名字だけの表札でも問題はないでしょう。

風水や家相では、基本的には世帯主一人のフルネームを記すのがいい、といわれています。

伝統的なフルネームの表札は、家主が自分の家に誇りを感じ、仕事なども頑張れる…という効果もあるのかも…。

たしかに、玄関先にくっきりとした筆文字の表札があると、家に安定感や威厳を感じさせる効果があるように思います。そうしたことから、「家運を上げる」と言われるのかもしれませんね。

でも洋風の住宅に、古風な表札はデザイン的にしっくりこない…と思うなら、ローマ字表記や、やわらかい印象のフォントを使ったデザイン重視の表札もいいでしょう。

ただし凝りすぎた書体は避け、読みやすい文字が親切だと思います。