『99%の人生を決める1%の運の開き方』ブックレビュー②開運のアクション、効果は?

家相・風水 家相・風水

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前回に続き、先日読んだ開運についての本『99%の人生を決める1%の運の開き方』のレビューです。

開運のための6つの習慣

著者・崔燎平氏はこの本の中で、開運のためには以下の6つを習慣にするといい、と言っています。

  1. 明るい色の服を着る
  2. 夜、お風呂につかり、朝、窓を開ける
  3. 「運」「動」をする
  4. あいさつをする
  5. トイレ掃除をする
  6. お墓参りをする

だそうです。

「そんなことで?ごく当たり前の事に思えるけど?」という方もいるでしょう。本によれば、それぞれに細かなポイントもありますので詳細はお読みいただくとして…。

考えてみると、私はこの大部分を日々実践しています!

「私は運がいい」

自分で言うのも何ですが、私は自分自身「運がいいほうだ」と思っています。

あ、特別お金持ちでもないですし、美人でもないですよ。普通のパート勤めのオバさんです。

もちろん、日々の悩みはいろいろありますし、夫婦げんかも親子げんかもします。悲しいこと、つらいことで涙を流すこともたくさんありました。

でも、自分は運がいい、と普段感じているのは確かです。

たとえば大きな災害をほんのわずかな時間差で免れ、九死に一生、という経験をしたとか…また、宝くじの高額当選はないものの、懸賞などで「あ、これ私が当選する」と感じて、実際に当てたことが何度もあります。

飛行機や新幹線のチケット、自転車やブランドバッグなど…そこそこ高価なものも当ててきましたね。

ですが、運のよさを最も日常的に感じるのが、「自分が晴れ女である」ということです。

晴れ女パワーは天の恵み?

どうしてそう感じるかというと、私は何か大事な用のある時、天気が荒れたことがありません。たいがい、よく晴れるのです。

土砂降りだった日でも、自分が出かける直前に急に小降りになって、帰宅するとまた大雨、ということが度々ありました。なんだかわからないけれど、何かに守られていると感じます。これって、運がいい、と思っていいですよね?

崔燎平氏の『99%の人生を決める1%の運の開き方』で6つの習慣について読んでみて、「このおかげだったのかなぁ」とうれしくなりました。

晴れることが、私にとっては不思議な世界からのメッセージなのかも…という気がします。

雨女・雨男もまたメッセージを受けている?

「それじゃ雨女・雨男は不運なのか!」と言われそうですが、雨女・雨男さんは不運なのではなく、「パワーが強い人」だと聞いたことがあります。龍神様がついている、と言われることもあるようです。

傘を持った手

雨をもたらすということは、命に不可欠な水を引き寄せるということ。そのパワーの強さは折り紙つきでしょう。

私の知り合いにも雨女がいます。彼女が一人で遠出すると、毎度のように警報級の大雨・大雪に遭遇!周りは相当心配するのですが、幸い本人はいつも無事で、ちゃんと目的地に着くのです。

世界の干ばつ地域に、雨乞いのためいつか招へいされるのでは!?…と冗談交じりに噂されるほどの強者。でもとっても人柄がよく、皆に好かれている素敵な女性です。龍神様がついている、といわれれば納得です。

雨女・雨男さんも、雨を通じて何か天からのメッセージを受け取っているのかもしれませんよね。


開運のためのアクションを実践

「自分は何かに守られている、運がいい」と思えると、それだけでさらに運がよくなるような気がしませんか?

そのための手立てとして、前述の「開運のための6つの習慣」を実践してみるというのはいかがでしょうか。

もしこれまでパッとしないな…と思っていた人でも、実践して何かいいことが起きたら、それをきっかけに運勢が好転するかもしれません。

詳しいことは、この書籍を実際にお読みいただければと思います。

ちなみに6番目の「お墓参りをする」ですが、私は両親のお墓参りはしているものの、祖父母のお墓参りにしばらく行っていませんでした。暖かくなったら、久しぶりに行ってみようと思っています。

素敵な運を授けてくれる、見えない存在に、感謝の気持ちを携えて…。