風水でNGと言われる家にも対策はある!カリスマ清掃人・新津春子氏の名言に思うこと

窓を拭く手 家相・風水

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新津春子氏とは

新津春子(にいつ・はるこ)さんは、長年、羽田空港の清掃責任者を務めた女性です。NHKのTV「プロフェッショナル 仕事の流儀」でも取り上げられましたので、ご覧になった方もいるでしょう。

その新津さんの取材記事を、北海道新聞(2023.10.5付16面)で読みました。

中学生向けに、さまざまな分野で活躍する人を紹介する記事でしたが、そこにあった言葉「掃除は健康と安全を守る」に大きくうなずきました。

風水にも通じる「掃除は健康と安全を守る」

風水で、住まいに難がある時は「お掃除で軽減できる」と言っています。

掃除で難を避けられるなんて、おまじないや精神論的な感じを受けるかもしれません。でも、掃除することで環境を改善できるというのは、確かなことだと私は思います。

窓を拭く手

掃除をすれば、身の回りを清潔にすることができます。ホコリやカビだらけの部屋では、健康に影響がありますし、何より不快です。どんな立派なお屋敷だろうと、汚れた住まいでは快適に暮らせないのです。

モノにあふれた乱雑な部屋で暮らせば、大切な書類やお金も、どこかに紛れて無くしたり、汚したりするかもしれません。何かにつまずいたり、物が崩れたりすれば危険も伴います。地震が来れば命に関わるでしょう。

しかもそれがもし、不要なガラクタやゴミだとしたら…。そんなものに埋もれて命を落とすなんて、悲しすぎます。

だからこそ、「掃除は健康と安全を守る」という言葉に「その通りだ」と納得したのでした。

「安住の地」を手に入れるために

もう一つ、私の好きなフレーズをご紹介します。

それは、「風水は、安住の地を選ぶ術」です。

とある本の一節ですが、風水はおまじないや占いではなく、安住の地を選ぶ技術だ、という考え方に共感します。


掃除も、同じように「安住の地を作る技術」なのではないか。
新津さんの言葉を読んで、そう思いました。

もし、「自分の家は風水では凶相…」とお悩みの方がいらっしゃるなら、ただ不安にかられるより、無心になってお掃除することをおすすめします。

それだけで、その場所を少しでも、安全にすることができる。私は、そう思います。