マット類を断捨離する人が増えている?
キッチンやトイレのマット、お使いですか?最近、こうしたマットやカバー類を「お掃除の時に邪魔」「ないほうが清潔に保てる」と断捨離する人も多いそうです。
我が家もトイレカバーやマットは断捨離しました。おかげで便座や床の汚れが気になったらすぐに拭き取れますし、お洗濯の手間も省けます。
でも、私はキッチンマットはやっぱり必要だなと思い、今も断捨離せずに使っています。
キッチンマットを使う理由
キッチンマットを使う理由は主に以下のようなことです。
・キッチンの床汚れ(水や調味料・油のハネ)やキズを防ぐ
・床の滑り防止
・冷え対策
・食器などを落としたときの、衝撃の緩和 …といったところでしょうか。
我が家のフローリングはリクシルのラシッサDフロアです。さらっとした足触りで、お手入れも楽なフローリング材ですが、無垢床に比べると固いし、触れると冷たい感じです。マットを使うと、そうしたデメリットを補うことができます。
フローリングの色はチェスナットという白っぽいタイプなので、汚れ防止効果も期待しました。
今までは布製マットを使用
これまで使ってきたキッチンマットは、「優踏生(ゆうとうせい)」という商品名の布タイプのものです。
「優踏生」は、ずれにくく、しっかりしていて丈夫。折りたたんで洗濯機で洗えて乾きも早く、踏み心地もgood!
ネットでのレビューでは、裏面の滑り止め加工が劣化するという書き込みもありましたが、我が家では2年以上使ってもそんなことはありませんでした。繊維系のキッチンマットとしては、とても優秀な製品だと思います。
ただ、調味料をこぼした時など、しみこんでしまって拭き取ることができないのが難点。すぐにお洗濯できればいいのでしょうが、ちょっと汚すたびに毎回洗うというのも面倒で…。
ならば、PVC(塩化ビニル樹脂)素材の「拭けるキッチンマット」はどうだろう?と思ったのでした。
イオンの拭けるキッチンマットを購入
そんなわけで、イオンのプライベートブランド「トップバリュ・HOME COORDY」シリーズのキッチンマットを購入してみました。柄は何種類かあったので、ボタニカル柄をチョイス。
45cm幅と60cm幅があり、長さも数種類用意されていて、私は180cmを買いました。
店頭で、指で厚みを確認したときには結構弾力があるな…と思いましたが、実際に床に置いて踏んでみると、あまり沈む感じはありません。厚みは表記がありませんが、測ってみると5mm~6mmというところです。
ニトリのマットとの比較
同じようなマット「キッチン用クッションフロアマット」をニトリでも見ましたが、ニトリのほうは厚みが1cm。ぷにぷに感が強いです。
厚い分だけ、お値段もトップバリュのより少し高めでした。でもクッション性のよさをお望みならば、ニトリのほうがいいかも…です。
私はふだんスリッパ使用ですし、薄めでも安価なほうでいいかな…と思いトップバリュのマットにしました。
しばらく様子を見てみることに
家族にも感想を聞いたら、「涼しい季節はいいけど、夏場、裸足だと塩ビはペタペタ感があるんじゃない?」とのこと。うーん、確かにそういうこともあるかなぁ?
表面にはうっすらと凹凸の加工がしてあるので、ベッタリくっつくという感じはないでしょうけど。
あと気になるのは、耐久性がどうかな…?という点です。
しばらく使ってみて、また気づいたことがあれば書いてみます。