雪かきがしんどい!でも実はあのスポーツと同じくらいの運動効果?!ダイエットにも効果アリ!

雪かき用品 外まわり

※当ブログのリンクには広告が含まれています。

大雪が降ると家族総出で雪かき

私の住んでいる街は、北海道内ではそれほど雪の多い地域ではありませんが、それでも時々、まとまった量の雪が降ります。

雪の積もった街

我が家で除雪が必要な場所は、主に車2台分の駐車スペースと、ガレージ回りなど。

地面に積もった雪と、屋根からの落雪も含めて雪かきをして、空きスペース(庭)に雪を捨てます。

休日などは家族3人がかりで除雪しますが、量によっては1時間以上かかることもあります。

平日の場合は、夫の出勤時間が早いため、私が一人で雪かきせざるを得ないことも。

ひとりだと、重たい雪を運ぶのは大変です。だいたいその後に筋肉痛…というパターン。まあ、筋トレと思って頑張っているのですが。

ふと、「雪かきってダイエットにもなっているのでは…?」と思い、消費カロリーなど調べてみました。

雪かきの運動強度

消費カロリーを計算するには、運動強度(メッツという単位)を考慮します。
(引用:国立健康・栄養研究所「改訂版 身体活動のメッツ(METs)表) 

シャベルを使った雪かきの運動強度は5.3~7.5メッツ程度とされていました。

雪かきとひとくちに言っても、雪の重さや使う道具によってもキツさは変わるので、あくまで参考ということになるようですが…。

北海道民御用達の「ママさんダンプ(スノーダンプともいう)」に、山盛りの雪を運ぶときなんか、重くて動かせないくらいのときもありますから…。

雪かき用品
一番左が「ママさんダンプ」

ちなみにほかのスポーツの運動強度と比較してみると…

項目運動強度(メッツ)
卓球4
アクアビクス5.5
雪かき5.3~7.5
ジョギング7
エアロビクス7.3
テニス7.3
自転車7.5
(「身体活動のメッツ表」より抜粋)

雪かきは、ジョギング、エアロビクスやテニスにも引けをとらない運動強度なんですね!

この運動強度に、運動時間と体重を掛け合わせたものが消費カロリーとなります。

たとえば体重50kgの人が1時間、中程度のキツさ(6メッツ)で雪かきをすると、
体重50kg×1時間×6メッツ=300kcalとなるわけですね。

がんばって運動したものの…

ちなみに今日私が雪かきしたときの消費カロリーを計算したら、240kcalでした。
(体重がばれるので計算式は秘密)

ですが、「雪かき後に一服…♥」と、おやつに食べたあんまんのカロリー表示を見たら…。

おおっ、240kcal…。

せっかくの運動カロリーがチャラになっていたのでした…(ガックリ)

でも、筋トレという視点で見れば、確実に筋肉への刺激にはなっていると思うので、健康にはプラスだと思っています。

雪かきしないであんまんだけ食べてたら、240kcalは確実に”余分なお肉”になっていたでしょうしね。筋力アップのトレーニングと思って、これからも雪かきを頑張ります~。