冬の北海道は、車も人も「足もと」が大事。路面凍結に注意!

雪の上の足跡 暮らしノート

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真冬に気温がプラスになったら注意

北海道の冬は、一日中気温がマイナスの日、つまり「真冬日」がデフォルトな感じですが、ときどき厳冬期の1月頃でも、気温がプラスになることがあります。

ちょっと寒さがゆるんで助かる…という人もいるでしょうが、私は「中途半端にプラスの気温とか、困る~!!」と思います。

なぜかというと、いったんプラスの気温で雪がとけ、水浸しになった路面が、夜間のマイナス気温でガチガチに凍るからです。その結果、路面がツルツルになってしまうんですよ。

ブラックアイスバーン
路面にうっすら氷が張った状態「ブラックアイスバーン」

家の前のちょっとした傾斜がツルツルテカテカになって、出勤時に玄関を出るのもひと苦労…。

玄関から一歩踏み出してスッテーン!下手をするとこれで骨折しかねません…。骨折まで行かずとも、捻挫や打ち身ということもあるので、用心しています。

「氷の上に雪」も怖い

さらに悪いのは、そのテカテカ凍結状態に、うっすらと雪がかぶっている状態。これ、危険です。凍っているのが見えにくいので、油断するんです。

暖かい地方にお住まいの方には想像しにくいかな…。

滑らかな氷の表面に、ふわふわの薄いお布団が乗っている感じ?布団の上に足を置いたらズルッ…というイメージ、わかりますか?怖いですよ~

アイスバーンでの運転は超危険

でももっと怖いのは、自動車の運転です。

私は本州での暮らしが長く、北海道に住むようになったばかりの頃は、冬の運転が本当に怖かった…。凍結路面でスリップしたことも何度かあります。幸い対向車がおらず、大事には至りませんでしたが…。

北海道のドライバーは、冬道でも夏と変わらない速度で走る人が少なくありません。私はビビリなので、とてもそんな風には走れませんが…。スタッドレスタイヤを使っているとはいえ、冬道は制動距離も長くなるので、運転にはとても気を使います。圧雪ならまだしも、アイスバーンはタイヤのグリップが効きませんから恐ろしい…。

コロナ禍になる前は、外国人観光客が冬にレンタカーで事故…という話もよく聞きました。東南アジアなど暖かい国の人には、冬の北海道でレンタカーは無理!と思います。

北海道の冬道運転のコツ

しかし、転勤など北海道で暮らさざるを得ない場合、地方では車が必需品。運転しないわけにもいきません。

北海道の冬道運転のコツは、「急」のつく動作をしないこと。

急ハンドル・急ブレーキ・急発進、そして急加速もトラブルの元です。発進時はじわーっとアクセルを踏み、ゆるゆると発進します。そうしないと、タイヤが滑って空回りしてしまいます。

急ハンドルや急ブレーキは、車のコントロールを失う原因になるので、予測運転をすることが大切です。冬のブレーキは、長く、優しく踏むのが基本。断続的にブレーキを踏むポンピングブレーキも有効と言われます。

とにかく、慣れるまでは無理をしないことが一番です。

冬の北海道は、車も人も、足もとが大事。スタッドレスタイヤと、滑り止め付きの靴が必須ですよ!