またピアノを弾きたい!
子供の頃に、ピアノを習っていた私。しばらくピアノとはご無沙汰の暮らしでしたが、先日、思い切って電子ピアノを買いました!
ここ数年、私はずっと「ピアノ欲しいな…」と思っていたんです。
街でストリートピアノを見かけたり、YouTubeで素敵な演奏動画を見たりしたのがきっかけです。また弾いてみたい、と憧れのような気持ちが生まれていました。
ただ、電子ピアノは安いものでも4~5万円はします。生活必需品というわけでもないし、この年齢で今さらピアノを弾けるようになるかわからないし…と半ばあきらめていました。
そんなある日、たまたま寄った家電量販店で、カシオのPrivia・PX-S1100がSALEになっているのを発見。
一度あきらめた気持ちが、またむくむくと…。
数日間悩んだあげく、購入を決断したのでした。
スタンドなどオプションも含めて、6万円オーバーにはなりましたが、それでも通常価格よりは1万円ほど安く収まりました。
50代、今やらないでいつやる?
50歳も半ばを過ぎると、それまでできていたことも、だんだん衰えを自覚するようになります。とっさの反応が遅くなったり、目が見えにくくなったりと、「年だな…」と思うこともしばしばです。
だからこそ、「やりたいことがあったら、ぐずぐずしている暇はないかも…」と思うようになってきました。
もちろん、60代を過ぎてからでもピアノを始める方がいるとは聞きますが、いずれにせよ、早いに越したことはありません。
ちょうど年の変わり目ということもあり、「新しい年はピアノで楽しもう!」と思ったのでした。
家にピアノを迎えるために
ただ、ひとつだけ問題がありました。ピアノの置き場所です。
家を建てたとき、ピアノを持つことは考えていなかったので、「ピアノ、どこに置くべきか?」と悩んでしまいました。
回遊動線の間取りにした我が家、壁が少なめなんです。
Privia・PX-S1100は普通のピアノと同じ88鍵ですから、横幅は130cmを超えます。
88鍵電子ピアノでは世界最小クラスのサイズですが、それでも思ったより大きい…。
考えたあげく、他の家具の置き場所を変えて、ピアノのスペースを捻出することに。
おかげで断捨離もさらに進めざるを得なくなり、不要品の片付けもすすみそうです。
ピアノは老化防止にもプラス?
ピアノを弾くことは、脳を活性化させ、認知症予防になると聞いたことがあります。
楽譜を見て理解し、指先を使い、耳で音を聞くという刺激が脳のトレーニングになるのでしょう。
右手と左手が違う動きをするピアノ演奏。複雑な作業によって、脳も鍛えられるはず。
それに、好きな曲を弾くと心が癒やされますから、ストレス解消にもなります。
弾き語りができたらさらにいいかも!
…と、こうやってわくわくするのも、きっと気持ちにプラスになるのでは、と思います。
肝心のCASIO・Privia PX-S1100については、後日改めてレビューするつもりです!