雪虫が飛ぶと初雪が近い…北海道の一戸建て、冬支度をどうする?

雪虫暮らしノート

秋の終わりに飛ぶ雪虫

「雪虫」をご存じですか?体に白いフワフワした綿毛がある小さな羽虫です。北海道では10月後半くらいから飛び始め、この虫を見かけると10日~2週間で初雪が降ると言われています。

綿毛のある小さな羽虫、「雪虫」

そのため、私はこの虫を見かけたら「早く冬支度をしないと…」という気持ちになります。

北海道での一戸建ての冬支度、どんなものがあるかまとめてみました。

北海道の冬支度

1.庭の片付け

家庭菜園の枯れ葉や茎を処分し、球根の植えつけなどの作業を終わらせます。庭木が積雪で傷まないように、支柱をつけたり雪よけを巻いたりします。

2.屋外の備品を物置や車庫にしまう

物干し用品やテラスの踏み台、ガーデニング用品などを物置などにしまいます。家の周囲に放置しておくと積雪に隠れてしまい、踏みつけて壊したり、ケガにつながったりします。家まわりに余分なものがないように、キレイにします。

我が家では、外回り掃除の時に、物置の片付けや窓ふきなどもやってしまいます。ちょっとした大掃除ですね。

エアコンの室外機も、冬場使わないならカバーが必要です。我が家では今年エアコンを買ったので、そろそろ準備しておこうと思います。

3.床下通気口を閉める

住宅の基礎部分にある、床下通気口を閉めます。最近は基礎断熱の家や、基礎パッキン使用で床下通気口がない家も増えましたが、通気口がある場合は忘れずに閉めましょう。きちんと閉めないと、床下に冷気が流れ込み、水道管などの凍結につながります。

通気口のフタは、かぶせるタイプや、スライド式などいくつかのタイプがあります。

床下通気口
床下通気口

我が家は基礎パッキン使用なので、現在は床下通気口がありませんが、雪の季節になっても通気口の開いている家を見るとドキドキします…。

4.雪かき用具を出しやすい状態に

しまいこんでいた雪かき用具を、使いやすい場所に移動しておきます。

スコップ、スノープッシャー、スノーダンプ(ママさんダンプとも言う)などさまざまな種類があります。割れやガタつきをチェックし、必要ならホームセンターなどで買い替えも検討します。

古い用具は、購入時に引き取ってくれるお店もあります。

スノーダンプ(左端)、スノープッシャー(中央)などがよく使われる

5.自転車やバイク、車の手入れ・タイヤ交換

夏タイヤでは冬の北海道は走れません。スタッドレスタイヤ(冬タイヤ)に交換する必要があります。ワイパーも同様に、ゴムの大きい冬用に交換します。

カー用品店やガソリンスタンドなど、業者にタイヤ交換をお願いする場合は、時期が集中して込み合います。我が家では夫が休日に自分で交換していますが、業者を利用する場合は早めに予約を。

冬に使わない自転車やオートバイも、汚れを落とし、バッテリーを外すなど保管のための手入れをしておきます。

雪虫は冬支度のリマインダー

ざっと思いつくだけでも、冬支度ってこんなにあるんですよね。雪虫は、こうした準備を忘れないようにしてくれる大事なサインです。

長く北海道に暮らしている人なら、冬支度は慣れた作業でしょう。でも転勤や移住で、住んで日の浅い人にはとまどうことも多いかもしれません。参考になれば幸いです。