足がつる!イヤなこむら返りの“原因”を実感した、冬の太極拳レッスン…

素足暮らしノート

こむら返りの痛みはつらい

足の裏やふくらはぎに、とつぜんつっぱるような痛みをもよおす、「こむら返り」。とくに、寝ている時に急に「うっ!」となると辛いですよね。

この「こむら返り」の原因は、ミネラル不足や運動不足など、様々あると言われています。

素足

私の母は、民間療法や栄養学にくわしい人でした。こむら返りを起こしたというと、「ミネラルが足りてないよ!」と母に諭されることもしばしば。ですので、なんとなく足がつりそうな気配を感じたらサプリを摂るなど、気をつけていました。

しかし先日、こむら返りの原因として「冷え」もあるな…と実感した出来事があったんです。

冷たい床で太極拳をやっていたら…

私は地元のスポーツセンターで、太極拳を習っています。先日、年明け最初のレッスンがありました。

年末年始の間は冷え込みがきつく、真冬日が続いていました。おかげで、練習場所の格技室も冷え冷え。板敷きの床の冷たいこと!そこでしばらくレッスンを受けていたら…急にこむら返りが!足の裏に痛みが来て、足運びがうまくいかなくなってしまったんです。

太極拳は、重心移動が重要と言われています。足裏を意識して動かないといけないのに、体重をかけられない…。おかげでぎこちない、アヤシイ動きになってしまいました。

幸いレッスン終盤だったので、なんとか乗り切ることができたんですが、恥ずかしいのなんのって。いや~それにしても痛かった…。

レッスン時の足もとは、ふだんは裸足。しかしその日はさすがに寒かったので、私は滑り止めつき靴下を着用していました。それでも、冷たい床に1時間以上接していた足裏は、悲鳴をあげたんでしょうね…。

冷え切った床のせいでこむら返りに

あんなに痛かったのに、格技室を出て靴(冬用トレーニングシューズ・通称スノトレ)を履いたら、痛みはすぐに消えました。こむら返りに冷えが大敵ということが、よくわかりました。

※ちなみに太極拳には専用シューズもあります。足裏の感覚がわかるよう、底の薄いものがいいそうです。練習場所によっては履き物を制限されることもありますので、確認したほうがいいでしょう。

こむら返りが起きる原因って…

痛みは消えたものの、私は家に帰ってすぐマルチビタミン・ミネラルのサプリを飲んでおきました。こむら返りって、睡眠中に起きることも多いので、予防のためです。

冷えとは、言ってみれば血行が良くない状態ってことですよね。血行が悪ければ、血流にのって運ばれるビタミン・ミネラルも行き渡らなくなるわけで…。夜間、寝ている間にこむら返りが起きやすいのも、それと同じことかなと思いました。

起きて活動しているときに比べて、睡眠中の血流はおそらく低下しているでしょう。それに、寝ている間に汗をかいて、脱水気味になれば、体内の水分とミネラルのバランスも崩れやすいはず。

私は、妊娠中にも足がつることが多かったのですが、代謝のバランスが通常と違うことで起こっていたのかな…。

健康って、微妙なバランスの上に成り立っているんだなぁと思います。

 

血流を改善して、こむら返りを防ぐ

そんなわけで、今回の「太極拳でこむら返り事件」(?)を通して、いろいろ学ばせてもらった私。まずは、血流が滞らないよう気をつけようと思いました。寝る前にコップ1杯水を飲むとか、ちょっとエクササイズをするとか…あと、寝具やパジャマ類を軽くてやわらかいものにするのもいいそうです。

寝ている女性

厚ぼったく重たい布団だと、寝返りがスムーズにいかなくて、よくないらしいですよ。布団を夜中に蹴っ飛ばして寝冷えするのもよくないし、汗をかきすぎれば脱水にもつながります。こむら返りがよく起きるということなら、そうした要因も見直してみてはいかがでしょう。

「こむら返り」は、血流や体内バランスの不調を教えてくれる、貴重なサインかもしれませんね。