北菓楼の限定商品を購入
北海道旅行をした方なら、北菓楼というお菓子屋さんをご存じの方も多いことでしょう。
いまや北海道土産の定番として知られる「開拓おかき」や、シュークリームが大好きな私ですが、今回、初めて試したお菓子をご紹介します。
「北海道廳立図書館(ほっかいどうちょうりつとしょかん)」です!
お値段は税込み1080円、本を模したレトロなパッケージが上品な、チョコサンドクッキーです。
このパッケージデザイン、素敵!…と、つい買ってしまいました。
北菓楼札幌本館は、歴史的建造物「旧北海道庁立図書館」をリノベーションし、店舗として利用しています。そこにちなんだスイーツなんですね。
本来は札幌本館限定のお菓子ですが、期間や数量限定で他店舗でも販売中だったようで、私は砂川本店でゲットしました。お近くにお店があれば、電話で問い合わせてみるといいかもしれません。
本好きの方に、本と一緒にこのお菓子をプレゼントする…なんていうのもおしゃれかも?
チョコとクッキーが個別に包装
パッケージを開けると、チョコレートとクッキーがそれぞれ個包装されています。
チョコレートは、甘さ控えめですがリッチでコクのある味わい。中にとろりとしたキャラメルソースが入っています。
クッキーのほうは、香ばしいラングドシャ。薄くて繊細ながら、噛むとザクザクした歯ごたえのある食感で、バターとキャラメルの風味が広がります。
甘さだけでなくかすかな苦みもあって、大人っぽい味わい。
私はブラックコーヒーと一緒にいただきましたが、ほうじ茶なんかも合いそう、って思いました。
はさんで食べるか別々か
この「北海道廳立図書館」、クッキーでチョコをサンドイッチして食べるもよし、単体で食べるもよしというコンセプトのようですが…。
私は、単体で食べるほうが好きですね。
その理由は、
- クッキーが薄くてさくさくなので、チョコをはさもうとすると割れそうになって焦る
- どちらも単体ですごく美味しいので、それぞれの味をシンプルに楽しみたい
というわけで私の意見では、チョコレートとクッキーを一緒ではなく、交互に食べるのがベストかな!
いっぽう、夫に言わせると「はさんだ方がウマイ」そうです。最初にクッキーの甘さ、そのあとにチョコのビターな濃い味が追いかけてくるのがいい、とのことでした。
「北海道廳立図書館」チョコサンドクッキー、機会があったら、はさむ派VS別々派で議論(?) してみてはいかがでしょうか?