フィットネス教室に参加して
コロナ禍で運動不足が気になっている私。昨年の同時期より2~3kgほど太っちゃったんですよね…。しかも50代になるとやせにくい!贅肉が悩みの種…。
そんなわけで先日、地元自治体主催のフィットネス教室に参加してみました。
エクササイズの前に、身体測定がありました。体組成計で体重やBMI、それに筋肉量や代謝量などを測ります。そのデータをもとに、インストラクターさんが参加者それぞれに運動の仕方などをアドバイスしてくれました。
私の場合は、体重やBMIは標準、代謝量や体内年齢は年齢の割にはよい値でした。
ただ、筋肉量が少ない…とのこと。運動の習慣づけや筋トレをするようにと指導を受けました。
その後、筋トレのエクササイズや、エアロビクスのステップを習うなどして、いい汗をかきました。やっぱり運動って大切…。
体組成計を購入
それにしても、体組成計って、こんなにいろいろ測れるんですね。
これまで我が家で使ってきたのは、体重しか測れない昔ながらのアナログ式体重計。
体組成計があればエクササイズの励みになるかも…と思っていたところ、たまたま近くのお店で体組成計がセールの目玉商品に!グッドタイミングとばかりに即、購入しました。
タニタの体組成計BC-759をレビュー
とてもコンパクトな本体
購入したのはタニタのBC-759。色はホワイトです。
サイズは幅260×高さ33×奥行216mmと、とてもコンパクト。足のサイズが23.5~24.0くらいの私でも、本体から足がはみ出します。
本体の重さは約880g、単三乾電池4本使用です。
本体が軽いので、乗り降りするときに「ガタン!」となることがありますから、そっと乗り降りするとか、周囲につかまるところがあると安心ですね。
乗るピタ機能で誰のデータか自動で認識
最初に年齢や身長などデータを登録しておくと、その後は本体に乗るだけで誰なのか認識してくれます。賢いわ~。もちろん、体重や体型が近い人だと見分けられないこともあるようですが。
本体に乗ると、年齢・身長・体重・BMI・体脂肪率・筋肉量・内臓脂肪レベル・基礎代謝量・体内年齢の順に表示されます。一括表示ではないので、乗ってしばらく、じーっと表示が変わっていくのを眺める感じ。
微弱な電流を使うため、ペースメーカーなど体内機器使用者は使用NGです。ちなみに靴下をはいたまま乗った場合、体重以外のデータ計測はできません。
デジタル表示は大きいので、数字はよく見えると思いますが、表示順序に慣れるまで「あれ?今のは年齢だっけ?それとも体重だっけ?」ということもありました。
前回値を参照したい時は、かんたんなボタン操作で呼び出せます。
OFFスイッチを押し忘れても、表示は40秒後に自動で切れます。ラクチンですね。
なおこの機種は、スマホアプリとの連動はありません。だからセールで安くなっていたのかなぁ…。でも我が家はアプリ連動不要だったので、問題なし。
重さだけ量りたいとき
詳しいデータが測れる体組成計ですが、体重だけ量りたい、というときもあるでしょう。そんなときは、「体重」というボタンを押し、0.0kg表示が出てから本体に乗ればOK。
あるいはモノの重さを量りたい場合(宅配便の重量を知りたい時など)も、この方法で大丈夫です。
保管時の注意
収納時、縦置きして保管することもできるようですが、本体のみでは自立しません。家具のすき間などたてかけるところがあればいいですが、そうでなければブックエンド状のものがないと倒れます。
また、縦置きしていると計測の際、「乗るピタ機能」がエラーを起こす可能性もあるそう。その場合は、乗る前に登録番号を指定してから測定すればよいようです。
我が家では常に水平に置いて棚に収納しています。本体が軽いので、出し入れもそんなに面倒ではありません。
計測を習慣にしてダイエットのモチベーションに
体重を定期的に測るだけでも、ダイエットに効果があると聞いたことがあります。
私の場合は筋肉量の減少をくいとめたいので、そこも合わせてチェックしたいと思っています。筋肉量が減るとロコモティブ・シンドロームなども心配…。
最近太極拳も始めたので、体組成計をパートナーに、エクササイズをがんばろうと思ってます。