リビングの本棚に…
私は読書が好きなので、家にもたくさんの本があります。
文芸書や実用書、コミックス、雑誌など…種類もさまざまです。
いつでもすぐに取り出して読めるよう、ほとんどの本はリビングに置いてあります。
でも…我が家では来客をリビングにお通しする時、本棚の中身が丸見えになるのが気になっていました。
本棚の中身は頭の中身?
デザインの素敵な洋書や絵本、写真集などは、むしろ見せるディスプレイにしたいくらいなんですが、本の種類によってはちょっと…。
「〇〇ダイエットで絶対ヤセる!」「〇日間であなたも英語がペラペラ!」的なハウツー本とか、財テク関係の本など…ちょっと恥ずかしくないですか?
「本棚の中身は頭の中身」という言葉も聞いたことがあります。本棚に並ぶ本のタイトルは、プライバシーでもあると思うのです。あんまり人様の目に触れさせたくないものもありますよね。
かといって別な部屋に置くと、読むときいちいち取りに行かねばならないし…
すべてブックカバーをかけるのも面倒だし…。
どうしたものか、と考えて、つっぱり棒&カフェカーテンやのれんで、一部目隠しすることにしました。
本棚に目隠ししながらインテリアも楽しむ
すでにカフェカーテンを使っている方は多いと思いますが、サイズによってはのれんも意外と使えます。のれんというと和風のイメージを持たれるかもしれませんが、最近はデザインも豊富で、洋風のお部屋になじむテイストのものもたくさんあります。使い方によっては、インテリアのポイントにもなりそうです。
つっぱり棒やカフェカーテンは100均のお店でも手に入ります。季節によって色やデザインを変えるのも、模様替え感覚で楽しいかも。
私は厚手の生地より、レースやシフォン生地のように、わずかに透け感があるものが好みです。紗のかかったような感じで、お客様からは本のタイトルは見えにくいですが、自分は背表紙の色などで、どの本か判別しやすいのもメリットです。生地がやわらかいほうが、本の出し入れもしやすいと思います。
本の背表紙って、色や文字のデザインがばらばらで、雑然としがちですよね。カフェカーテンなどでカバーすれば、見た目もすっきり。背表紙の日焼け防止や、ホコリよけにもなりますよ!