災害時の備えは大切
地震・台風など災害の多い日本。いざという時の備えは大切です。2018年の胆振東部地震被災時、スーパーやコンビニの店頭から商品があっという間に消えたのは衝撃でした。以来、食料品や日用品のローリングストックを心がけています。
我が家では、主にパントリー(作り付けの食品棚)と、床下収納庫(容量100ℓ)に備蓄食品を入れています。

(我が家のパントリーは、ちょうどこのイメージ写真くらいの大きさです)
先日、パントリーの掃除をするついでに、「いっぺん全部出して、賞味期限を確認しよう」と思いました。
備蓄食品をすべて、ダイニングテーブル(天板120cm×75cm)に並べてみたらこんなボリュームでした。

非常時の食料と水を備蓄
3人家族の我が家にとっては、1週間~10日分くらいかな……。
まあこのほかにも、冷蔵庫内の食材や冷凍食品なんかもあるので、備蓄量としては2週間くらいは何とかなるかなと。食べる量にもよりますけどね。
写真では見えませんが、ミネラルウォーター(2ℓ×6本)の箱がテーブル下に3箱あります。ちなみに先日、登山用品のポータブル簡易浄水器も購入しました。これで最悪、雨水やくみ置きの水を飲むこともできます。
夫いわく、季節によっては家庭菜園の野菜も備蓄として考えられると。確かに、夏場だったら毎日野菜が収穫できるので、食糧危機時には強い味方になりそうです。
食料以外の備蓄も点検
あと、備品としてはカセットコンロ&カセットガス18本。我が家はカセットガスストーブも愛用しており、暖房時にも使えます。
昨年、ポータブル電源&ミニソーラーパネルも購入したので、スマホなど最低限の充電はできるかと。電池なども、単3~単4中心に常に各20本程度は買い置きしています。非常用トイレ凝固剤は100回分あります。(防臭袋も買いました!)
平時から備えておくことが大切
今回、賞味期限の切れているものはほとんどなかったのですが、今月中、というものがいくつかあったので、近々食べてしまおうと思っています。また、タンパク質系が少し不足気味かな?と思ったので、少し買い足すつもりです。
備蓄って、災害などの状況によるので100%安心な量というのはわからないのですが……少なくとも数日は、家族が食べるのに困らないという量を確保しておくべきと思います。
それでなくても災害時は不安なもの。おなかが空いているとなおさら不安が増してパニックになるかもしれません。平常時から準備しておくのって、大切だと思います。