24時間換気口フィルターをお安い代用品で
24時間換気システム使用の我が家、フィルターは純正のものでなく、お安い代用フィルター(東洋アルミの「ホコリとりフィルター」)を使っています。
以前、3ヶ月半使用したレポートを書きました。
その際は、とくに問題なく使用できたので、その後もずっと愛用しておりました。
が、実は今回、フィルター交換を忘れていて、長期間放置してしまったんです。
せっかくなので、長期間使用してどうだったのか、ずぼらレポートをお送りします…。
フィルター交換せず8ヶ月放置
我が家がフィルター交換をしたのは、昨年9月でした。
「あっ、フィルター交換を忘れてた!」とふと気づいたらもう5月。
なんと8ヶ月も放置していたことになります。
というのも、今年、北海道は記録的な豪雪に見舞われ、疲労困憊していた我が家…。
1月のみならず2月にもドカ雪で、毎日雪かきに追われていました。
で、3月頃にやろうと思っていたフィルター交換を、すっかり忘れていたんです。
あわてて、家じゅうの換気口フィルターを外してみました。
8ヶ月放置するとこんな感じ。いや、汚れ具合のすごいこと!
土ぼこり?で真っ黒です。汚い写真でごめんなさいね。
3か月半の写真と比較すると、その差がはっきりしますね。
フィルターの汚れ以外に気づいたこと
今回、フィルターの汚れ具合だけでなく、いくつか気づいた点がありました。
換気口まわりの汚れ
一か所だけ、換気口周囲の壁に、放射状に黒っぽい汚れがうっすらとついていました。
家の駐車スペースや道路に、一番近いところの換気口です。
土ぼこり&排気ガスの汚れがとくにひどかったからかな…と思います。
フィルターで取り切れなかった汚れが、ついてしまったのでしょう。
でも、ほかの換気口の周囲には、汚れはついていませんでした。
フィルターのノリ残り
東洋アルミの「ホコリとりフィルター」には、貼るときのずれ止めに、裏面に少しだけノリのついた部分があります。
そのノリ部分が、はがすときに少しベタついて取りにくかったです。
3か月半使用のときは、まったく気になりませんでしたが…
さすがに8ヶ月貼りっぱなしだと、はがしにくくなったようです。
ですが、換気口まわりのホコリも、フィルターのノリ残りも、重曹水をスプレーしてふき取ると、きれいに取れました。
(重曹水は、水100mlに対し小さじ1の重曹を混ぜるだけなので、簡単です。我が家では100均のスプレーボトルに入れてキッチンに常備しています。)
フィルター交換はやはりこまめに
フィルターの汚れ具合や、換気口周囲のホコリの付着から考えても、やはりフィルターはこまめに交換しないとダメだと実感しました。
東洋アルミの「ホコリとりフィルター」は、値段も安いので、純正よりは惜しげなく替えられるので安心。(円形に切り取る手間はかかりますが…)
我が家の場合は、少なくとも半年に一度は必要だろうと思います。忘れないように、カレンダーなどに書いておかなくっちゃ…。