「ホコリとりフィルター」を換気口に
我が家では、24時間換気口フィルターとして東洋アルミの「ホコリとりフィルター」を愛用しています。
純正フィルターよりはるかにお安く、機能的にも十分役目を果たしてくれていますが、先日、同製品で「アレルブロック」タイプのフィルターを購入しました。
我が家の換気口は、換気口カバーを外すとダイレクトに屋外!という第3種換気システムなので、外のホコリや花粉も入ってきやすいです。換気フィルターは必須!思い立ったらすぐに交換できるよう、常にフィルターをストックしています。
先日、たまたま出向いたホームセンターで、「アレルブロック」がセールになっていたので購入してみました。
「ホコリとりフィルター」との比較
外観・手触り
従来使ってきた「ホコリとりフィルター」と比べてみましたが、見た目や、触った感じ、厚み等はほぼ変わりません。
窓辺で光にかざしてみると、「アレルブロック」タイプのほうが若干、不織布の密度が詰まっている感じがします。(写真を撮ってみたのですが、写真だと差がわからなかったため割愛)
ちなみに、後日メーカーのカスタマーサポートに確認したところ、「アレルブロックPM2.5」というのがもっとも不織布の目が細かいそうなので、微小粒子を取り除きたい場合はこちらがいいそうです。ご参考まで。
シートサイズは表示より少し大きめ?
「アレルブロック」タイプは1シート約20cm×20cmとありました。ですが、私が実際計ってみたシートでは20.8cm四方でした。
我が家の換気口フィルター(バクマ工業)は直径が約10.5cmのため、1シートからちょうど4枚とれました!
切り取り用ミシン目がちょっとマイナス?
このシート、弱い糊がついているため、不織布シート本体に薄い透明シートが貼られています。使うときに透明シートを剥がすのですが、「アレルブロック」はちょっとここがイマイチでした。
「アレルブロック」タイプには、様々な形の通気口に対応できるよう、切り取り用のミシン目が入っています。そのため、剥がす時には薄いシートも細切れになってしまって剥がしにくい……。ここだけはちょっと残念。
(ネットでをググってみると、セロテープを貼って剥がすと良いとのアドバイス。なるほど!)
ホコリとりフィルターVSアレルブロックは……
今のところ、取り替え時の作業性重視なら、30cmフリーサイズタイプが上だなと思いました。コスト面もこちらのほうがお安いです。
集塵機能については、違いが実感できるかどうか……これから試して、数ヶ月後に確認してみたいと思います。