Amazonで簡易温室を購入
家庭菜園好きの我が家、5月になると畑仕事を始めます。
でも北海道では、雪解け後から5月いっぱいくらいまで、まだ気温が低い日があります。
そんな時に苗を地植えにすると、寒さで苗がだめになることも多いんです。
そこで夫が、「育苗用の温室を作りたい。DIYしようかな」と言い出しました。
材料を探そうかとAmazonを見ていたら、「ビニール温室棚」とやらを発見。
「え、思ったより既製品でも安いよ!」
小さいものは3千円くらいでしたので、1つ買ってみることにしました。
シンプルなつくりで、組み立ても簡単
数日で商品が届きました。プラスチックや金属ポールの骨組みに、金属ネット棚とビニールカバーがついたセットです。
部品は軽くて、組み立てもとても簡単でした。
分解も簡単なので、使わない季節は片付けてコンパクトに収納することもできます。
我が家では屋外で使うため、地面に固定することにしました。
強風時に飛ばされると困るので、本体の四隅に沿わせてペグを差し、ビニールひもを結んでいます。
ビニールカバー
ビニールカバーはファスナー付きで、開け閉めもしやすいです。厚みはそれほどではないですが、風よけとしては機能しますし、扱いやすい厚みだと思います。
ビニールカバーはどのくらい持つものか…屋外使用の場合は、雨ざらし&紫外線の影響も受けますからね…。
Amazonではビニールカバー単体も販売されています。千円ちょっとで購入できるので、まあ消耗品と考えておきましょう。
ネット棚板
写真ではわかりにくいですが、棚板は大1枚と、小2枚の組み合わせになっています。
大を下段に置き、上段の小のほうを1枚外すことで、背の高い植物を入れることもできます。
でも、棚板用のネットは思ったよりきゃしゃな感じです。陶器鉢など、重たいものをそのまま乗せると歪むかも…。
我が家では、苗入りのビニルポットを発泡スチロールのトレイ(スーパーでお肉なんかが入っているやつです)に並べて乗せています。100均の浅いカゴでもよさそうです。
うまく苗が育つか、これでしばらく様子を見ようと思います。