リノベーションをテーマにしたドラマ
最近、波瑠さんと間宮祥太朗さん主演のドラマ「魔法のリノベ」(月曜10時・カンテレ・フジTV系)を見はじめました。
ストーリーを少しご紹介しますと…
大手リフォーム会社から、訳あって転職してきた有能な女性、真行寺小梅(波留)。
営業成績のふるわないバツ2シングルファーザー、福山玄之介(間宮祥太朗)。
小さな工務店に勤める二人がバディとなり、リノベーションの提案を通じてクライアントの問題を解決していくストーリーです。
ビジネスで互いを補いあい、協力しあううちに、二人の絆も深まっていきそうな予感…。
ライバル会社に勤める小梅の元カレも絡んで、いろいろありそうですね!
リノベーションの情報も得られる
ストーリーも面白いんですが、それだけでなく、リノベーションのトレンドもふまえていて勉強になる~。リクシルがスポンサーに入っているというのも、納得です。
キッチンのリノベーションや、夫婦それぞれの個室プランとか…
クライアントの希望以上の提案を作り上げていくところなんか、わくわくします。
「そうそう、プロに頼むっていうのは、こういうことを期待しているんだよねっ!」と頷きながら見ています。
各話の最後に、リノベで変わった暮らしを思わせるシーンが描かれているんですが、それがまた素敵なんですよね。
リノベーションはもちろん、「これからマイホームを!」と思う人にも、きっと参考になるドラマだと思います。
家を変えると暮らしが変わる
私自身、実際に家づくりを経験してみて、しみじみ実感します。
家をつくる、直すということは、自分の生き方を見つめ直すことでもあるのだ…と。
自分はどんな暮らしをしたいのか。
それは「どう生きていきたいか」を問う作業でもあります。
また、若い頃に理想だと思った家でも、10年後、20年後と年を経るうちに理想とは合わなくなってくることも。
リノベーションとは、住まう人の生き方に合わせてその舞台を調整し、アップデートすることなのでしょう。
古い設備を取り替えるだけ…ではなく、年齢を経た自分にフィットする暮らしを考える…そんな機会にもなるのではないでしょうか。
原作は人気マンガ
「魔法のリノベ」の原作はマンガだそうですが、先日NHKで話題になったドラマ「正直不動産」もそうでしたね。
「正直不動産」も「魔法のリノベ」も、「ドラマ化希望!」という声がとても多かったそうです。
面白くてためになるドラマ、これからも期待しています!